Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
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Maximum Program
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    コロナ戦時下で明るい話題の少ない中、久しぶりに聞く『快挙』、

    “スパコン富岳”が世界1位を獲得!

     

    やりましたねえ、凄いですね、日本人として本当に誇りに思いますね。

    何が凄いのか、ほとんど理解できておりませんけども、、

     

    と、思い出すのが、民主党政権時代の蓮舫様のお言葉ですなあ〜

    2位じゃダメなんですか?!』と言い放った“仕分けの女王様”でございました・・・・当時のマスコミは民主党政権に甘くてね、今でも朝日や毎日は立民に“極甘”だけどね、、『どうして2番を目指さないといけないのか??』と、誰も突っ込まなかったですな、、、、

    それにしましても、11年前の女王様のお言葉は誠に秀逸にして非凡、

    政治業者の“名言”としては、まさに『特A級』、

    平成、令和の政治業者はかくも卓越した指導力を持ったハイレベルな存在だったと、

    日本政治史に長くその名が刻まれるに違いありません。

     

    ・・・というところで?!

    蓮舫さんの名言よりも少し劣るかもしれないけど、

    Hight Qualityの名言を思い出しましたよ〜

     

    「人生の最大限綱領は、

    ひとりの良い女、ひとりの良い友、一冊の良い書物、そして一個の良い思い出」

      G. K. Chesterton(チェスタトン、18741936、英国の作家)

     

    ロンドン生まれで、『ブラウン神父シリーズ』のミステリーで有名なチェスタトン氏、

    彼は最初、画家を志して美術学校に入ったらしいですね。

    ところが、絵を描かずにロンドンのパブに入り浸り〜、

    ついには絵描きを諦めて物書きの方に転向したのだとか、、絵の具やらを買うお金もビール代に消えてしまったのですな、恐らく。その点、文学はペンと紙がありさえすれば良い、ゼニは掛かりません。しかし、彼は美術と文学の両方の才能を持っていた訳で、ホント羨ましい限りでございます。

     

    彼は、上記の他にも色々と名言を残しておりまして、

    こんな感じ・・・

     

    『私の成功の秘訣は、敬意を持って最善のアドヴァイスを聞き、そのアドヴァイスの全く逆を行ったことである』

     

    ―これは、仕事の成功の秘訣ではなく、恋を成就させる秘訣についての名言。

    女っていうのは理解不能のところがあるからねぇ、恋のアプローチには“王道”はないってことでありましょうか。

     

    『それは失われるかもしれないのだ、と考えてみれば、どんなものでも愛することができる』

     

    ―“愛”について、ということでありますけども、、恋愛のことなのか、その他のことも含めてのことなのか、ちょっと分からないですね。「それ」を、ダイヤモンド、カラーダイヤとしてみると、ストンとはまる〜・・・どんどん品薄になって、もう見られなくなってしまうのではなかろうかと、そんなことを痛切に感じる日々。昨日まで平凡な色味としか思わなかった物が、なぜか急に愛おしくなってくるとかってね、ひょっとしたら皆さんも近い将来感じるかもしれませんよ。

     

    ところで最初の、人生の『最大限綱領』云々の名言ですが、

    『最大限綱領』という厳めしく難解な言葉は抜きにしまして、

    上記『4点セット』、諸兄はしっかりと獲得しておられますか?

     

    おもしろいもので、振り返ってみますと、結婚した当時、若い頃に聞かれたら、、

    『俺は完璧!』と思ったに違いないですね、

    そりゃ楽しかったから、当たり前ですけども。

    しかし、それから馬齢を重ねてしまって、今では『あまり確信がない』と言いましょうか、どうなんだろうってね、考えてしまう、、いえ、もちろん、家内や親友に大きな不満があるということではなくて、『ひとりの良い女、ひとりの良い友』、この『ひとりの』、という表現に対して少し“怯んで(ひるんで)”しまうところがあるということです。例えば、家内や親友から『死んでくれ』と言われて、「はい、わかりました」と言えるのかというような。

    また、良い本は読んだつもりでも、それって“絶対的”に良いと言えるものなのかと、良い思い出と言ってもね・・・同様ですよねぇ〜

     

    さて、この名言の本来的な意味っていうのは、“そういうこと”ではないのですね、、、もちろん、御同輩、諸兄がウッキーの若い頃と同様に現在『完璧!』と思っておればもう何も言うことはないのでありますけども。

     

    この名言の意味は、西部邁氏によると、

    20世紀初頭の社会主義者たちが、その言葉(最大限綱領)を頻用していて、

    「我々の最大限綱領は世界社会主義革命である」等と‘ほざいて’いたことに対する皮肉なのだと。

    つまり、身近なこと、女性、友人、書物、思い出において良いものを獲得するのがどれほど困難かということに思い致せば、世界革命のごときは、全く誇大妄想い過ぎないのだと。

     

    ちなみに、最大限綱領という日本語訳がついておりますけども、

    オリジナルの英語は、Maximum Program、なんだそうで・・・・

     

    The Maximum Program of Life・・・

    女性も含めたこのページの読者の皆さんに獲得してもらいたいもの、

    もう既に獲得済みの方も多いのではないかと思いますが、

    良い友人たち、数冊の良い書物、そして、、

    1個の、あるいは何個かの、綺麗なカラーダイヤ。

    これらなら、何も力む必要はありますまい。

     

     

    今日の大阪は、非常に日差しが強くて熱い暑い真夏日。

    なにか清涼感とFancyを、

    ということで、こんな句を見つけました―

     

        海にすむ魚の如身を月涼し

     

    空、浜、海の上に、いちめんに青く広がる月光の中にいて、

    我が身は海の中の魚のように青白く透明感を持った存在。

    幻想と現実がひとつになって、

    静婉と幻嫋。

    なにも纏ってない裸身に、

    Blueダイヤのペンダントをつけてみたいという気がします。

     

    この作者、どんな人だと思いますか?

    現代の俳人のような気がしますよね、

    シュールレアリストとも言えそうですから。

    それが、な、なんと、

    生没年を聞いてビックリ、

    17321815

    江戸時代に生きた女流俳人です、

    榎本星布女。

     

    彼女のような存在が、

    『ひとりの良い女』?!

     

     

     

     

     

     

    | ukitama | - | 16:26 | comments(0) | - | - | - |









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