Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
<< ラグビー World Cup | main | 寒露 >>
神無月〜
0

    たとえばあなたが、久しぶりに学生時代の友人と会って話が弾んで後に、いきなりその友人が『ダイヤモンドが・・・』なんて言い出したとしたら、あなたはどんなダイヤモンドを頭の中にイメージしますか?

     

    このページをご覧いただいている方ならやはり色濃いPinkダイヤを思い浮かべたり、冷たそうな光沢のBlueダイヤが頭の中に出て来ることが多いのではないかと思いますね。UKI氏はどうなのかと言いますと、恐らく、ラウンドのダイヤを横から見た“図”がパッと見えるのではないのかなという気がしております、色付きの写真ではなくてね、黒い線だけの図、変でしょ。“三つ子の魂百まで”ということでありましょうか〜業界に入って後は、嫌ほど毎日そんなような図と‘にらめっこ’、最初の10年ほどは、取り扱うダイヤの9割はラウンドの無色透明でありましたから。

     

    臨床心理学でよく使われるものに、『ロールシャッハ・テスト』がありますね。皆さん方も1度や2度は経験があるのでは、、、インクを紙ににじませたような左右対称の漠然とした模様を被験者に見せて、それが何に見えるかを分析することによって被験者の内面を探ろうとするテストですな。このテストには様々な模様の図が10枚ほど使われるのですが、その中には鮮やかに色づけされたものもあります。

    この着色図を被験者に見せた時、

    色は無視して『〇〇の形に見える』と答える人がいる一方、

    赤いバラのように見えるにも関わらず、

    それを無視して『血潮』『流血』なんて言う人がいるそうですな。

     

    前者のような反応、形に大きく引っ張られる被験者は、

    “自我が強く、意識的な統制力によって感情を抑え込んでしまう”という人であり、

    後者のように、色のみに反応する被験者は、

    “自己中心的で抑制力が乏しく、衝動や感情をストレートに表にだしてしまう”という人なんだそうです。

     

    皆さん方を含めて、ほとんどの人は上記2タイプのような極端なことなないでしょうが、“いずれかの傾向にある”ことは間違いないのではという気がしております。

     

    ウッキーの大好きな清少納言女史は、紫式部女史に比べて明らかに“色彩語”の使用が多いと聞いております、、『枕草子』の冒頭からそうですね、「春はあけぼの、・・・・・・・紫だちたる雲のたなびきたる」ですから。そんな清少納言は躁鬱気質、なんて言われております〜・・あけっぴろげ、ユーモアに富み、生き生き、社交的。対する紫式部は、自閉的、孤立的、外柔内剛、誇り高き人、、、分裂性気質。

     

    このように、

    清少納言のような人を、『色型人間』と呼び、

    紫式部のような人を、『形型人間』と呼ぶ、

    という手法は昔からあったそうですね。

     

    さて、これまでたくさんの人にカラーダイヤを買っていただいておりますけども、1度きりのご縁で終わった方も少なくありません。恐らくはウッキーが至らないせいというケースが多いのでありましょうが、“1度きり”の何割かの人はきっと、カラーダイヤに興味を持ったものの、『色を見ることができなかった』、『カラーダイヤに感じられなかった』ということに相違ありません、、そうですね、明らかに“色型人間”からは遠い人であったと言えましょう。

     

    以前に何度も話題にしております『誕生色事典』を始め、人と色とのかかわりを書いた著書は非常に多いですね、『色が導く人生』やら、『色に秘められたあなたの人生』、なんてね、Amazonで検索すればウンザリするほど出てまいります。しかしながら、Pinkダイヤを好きな人が、そのような著書に書いてあるように“自分よりも他人に対して愛情を注げる稀有な存在”なのかと言うと、決してそんなことありませんよね、Pinkダイヤのお好きな皆さん方もきっと今、苦笑されていることではないでしょうか。

     

    ところが、

    日本の色彩心理学の第一人者である武蔵野美大の千々岩教授の著書にある『色型人間』の特徴は、皆さん方そのもの!!

    ホンマ驚きましたよ〜

     

    色型人間は、

     1 強烈な刺激をたえず追い求めている。

     2 流行の変化に敏感で、それを積極的に取り入れている。

    3 快活で人づきあいが良いが、外部の刺激にかきまわされて、

     気分や情緒の変化が激しい。

    4 直観と感性に頼りたがり、着想と表現がユニークである。

     

    どうですか、貴方そのもの、大笑いでしょ。

    どうか今後も、飽くなき“色の道”に邁進いただきますよう、

    心よりお慶び?お祈りいたしております。

     

    しかし、全く皮肉なことに、、

    UKI氏はやはりどう考えても、

    “形型人間”だろうと思わざるを得ないですね〜、

    もう少し流行の変化に敏感であれば、、

    皆さん方に“寄り添える”のに・・・

    ざ、ざ、残念!

     

     

     

    | ukitama | - | 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    http://blog2.colordiamond.co.jp/trackback/936
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << November 2019 >>
    + SELECTED ENTRIES
    + ARCHIVES
    + MOBILE
    qrcode
    + LINKS
    + PROFILE