Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
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球春
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         春の苑 紅にほう 桃の花・・・

     

    春が匂い立つような日もすぐそこ、という気がしますね。

     

    “匂い立つ春”の前、

    いよいよ“光のどけき桜花”の季節。

     

    桜が開花してのちにカラーダイヤの輝きを見ておりますと、

    気持ちがあちらへ飛び、こちらへ向かいして、なかなか集中できない、ということがよくあります。

    カラーダイヤの方もそれを良く知っていると言いましょうか、

    『まあ良かろう、勝手にしておれ』

    みたいな顔?で、時おりキラっと瞬いては、落ち着いた光沢に戻る。

    燃えるような焔色も、ハッとするほどの艶色も、影を潜めてしまって、

    閑雅とも言えないボンヤリとしてキレのない色味を見せております。

    3月末から4月初旬にかけての桜花の季節に独特のものと言えるかもしれません。

    人には、日本人にはと言うべきでしょうか、満開の桜を目の前にするよりも、開花して2日か3日経た頃、5分咲きあたりの時に満開の桜を思うことの方が幸せを感じるようなところがあるという気がいたします、、そんな時、人にはどうしてこんなに深い喜びが与えられているのだろう、なんてね、思ったりいたします。

    そして、いざ満開の桜を目の当りにいたしますと、かえって‘もの哀しい’・・・枝から離れた花びらが風の浪間に溶けていってしまいそうな情景に、自分もあのようでありたいという感傷に陥ったり。まあホント、『世の中に絶えて桜のなかりせば・・・』を実感しますね。

     

    滑るように過ぎてゆく時間のどこかを切り取って、傍らに置いておくことができるとしたら、桜花もそれほど美しいとは思わないに違いない、、

    桜の季節は、春を謳歌する前の“日本のための時間”ではないかと。

    今年も、静かに喜び哀しみいたしましょう。

     

    さて、『球春』、

    春はセンバツから。

    甲子園の選抜高校野球も今、酣(たけなわ)。

    そして、いよいよ明日はプロ野球の開幕!

    というところで?!?

     

    今年も“野球評論家・UKI氏”の登場です〜

    当たらぬ順位予想!!

    読者の皆さんの苦笑が目に浮かぶのを無視・・・

     

    虎党のUKI氏は、セリーグの予想を後ほどゆっくりとやることにいたしまして、、

    まずはパリーグから。

     

    昨年の順位は、

    1, 西武

    2, ソフトバンク

    3, 日ハム

    4, オリックス

    5, ロッテ

    6, 楽天

     

    でしたので、昨年の上から順に大まかに見てみましょう。

     

    西武は、

    浅村がFAで抜けたけど、打線は相変わらず脅威ですな。強打者の浅村は穴も多かったですから、逆にそんなに打線の穴も感じなくなった観がある。それよりも投手陣。昨年の稼ぎ頭の多和田の調子が上がらない。榎田と十亀、巨人か来た内海がオープン戦でほとんど投げられていない。期待のドラ1ルーキーの松本が使えそうにない、等など問題山積。

     

    ソフトバンクは、

    順位予想では評論家たちの人気を一身に集めておりますけどね、UKI氏は非常に懐疑的。ここ何年か打線の中核を担ってきた内川と松田が年齢からくる衰えが明らか。勝負強い職人技を見せてくれていた中村晃が自律神経失調症で復帰のメド立たず。上位打線に入るはずの上林も伸び悩み。デスパイネなんかはもうただの一発屋に過ぎず、頼りは柳田1人?! 先発陣は千賀頼みで、他は56勝レベルばかり。

     

    日ハム

    ここはプラス面が多いですな。もともと投手力と守備力のチームで、それを球界一番の頭脳派、智将の栗山が指揮しているということで、オーソドックスな強さがあったけども、それに加えて今年はオリックスから金子が加わり、オープン戦では往時を思わせる安定感。また、攻撃陣が充実。台湾の4割打者の王が入団、清宮の成長、横尾の長打にも期待。

     

    オリックス

    FAで西が去り、先発陣に少し不安があるが、中継ぎ抑えには人材が揃い、昨年のパリーグNo.1防御率に近い数字が期待できる。打線は、1番から4番までは見どころ多いものの、5番以下に人材少なく、得点力不足は解消されていないのではないかと思われる。

     

    ロッテ

    判断が難しいと言うか、ホント良く分からないと言った方が良いのだろう。石川は14勝した時に戻りそうな感じで、ボルシンガーも昨年並みの成績を残しそう。しかし、涌井や唐川に多くは期待できず、経験の浅い投手たちが多くて、なんとも評価のしようがない。打線も何とも迫力不足。

     

    楽天

    何と言ってもエース則本がいつ復帰できるのか分からないのが痛い。昨年の勝ち星が58。これにプラス10でも68にしかならず、相当に苦しいシーズンが予想される。

     

    ・・・とのUKI評価で、

    1, 日ハム

    2, 西武

    3, ソフトバンク

    4, オリックス

    5, ロッテ

    6, 楽天

     

     

    それでは、満を持して、セリーグを。

     

    昨年の順位は、

    1, 広島

    2, ヤクルト

    3, 巨人

    4, 横浜

    5, 中日

    6, 阪神

     

    プロの野球評論家たちの順位予想が出揃いまして、興味深く眺めております。相変わらずの“巨人偏重”と言いますか、毎年春の‘現象’に大いに笑えております。評論家諸君は、ありていに言えば『恥をかきたくない』、そのひと言なんでしょうな、ダントツに優勝回数の多い巨人ですから、巨人の優勝を言っておけば、巨人が下位に沈んだ折りには監督やコーチのせいに出来る。また、横眼で見て、他の評論家連中も巨人の優勝予想が多いから、自分が外しても特に目立ちはしない。そんなところかと思います。日本テレビ系列や報知、いわゆる“読売”で食ってる奴らも多いしね、『お前ら、いつまでナベツネの顔色うかがってるのや!』と言いたいところですが、まあ巨人OBを中心に仕方のないところでありましょうか。

    その巨人、今年は“丸の加入”という巨大な『慶事』があったものですから、いつにも増しての大人気、もう9割くらいの評論家が優勝予想ですな。ホンマ笑える。

    当然ながらUKI氏は異を唱える〜

    丸ひとりで“バラ色の人生”になれるのは素晴らしいことだけど、実際の勝負はそんなもんじゃないでしょう。いつぞや中日の監督を途中でクビになった谷繁は、『丸による相乗効果』を言う。これは確かに斬新な視点ながら、それを言い出したらキリがない。相乗効果なんてもんは後から『あった』と言うべきものであってね、事前に言うのは単なる期待、大いなる主観でしかない。ところが、ことが巨人になると、“なんでもあり”、‘事前の相乗効果’も十分に『戦力』となり、“誠に客観的”と認められるのですな、ホ〜ンと面白い。他の評論家も似たようなもの、やたら『丸、まる、マル、〇〜』、丸ひとりで問題全部解決か?!?

    昨年の巨人がダントツのVならこれも良いだろうけども、昨年は3位、しかも、わずかに67勝。広島とは15も差があって、最下位の阪神とは5勝の違いでしかない。丸が来て長野が出た。マギーも出た。ひょっとしたら、長野ロスよりもマギーの退団の方がマイナス面が大きいかもしれませんな、新外人の野手が働かない可能性もある。

     

    自己保身に走る評論家どもは、自分たちも野球ファンによって“論評”されていると気づくべきでしょう、アホなこと言うてると『あんな奴の解説聞いても仕方ない』と言われるようになりまっせ。

     

    前置きが長くなりましたが・・・・

     

    広島

    昨年、丸は怪我で約20試合を欠場していたけど、大きな戦力ダウンは生じなかった。西川、安部、野間、メヒア、バティスタ、etc,,代わりの戦力も質が高い。今年も攻撃力は健在と見る。広島は3連覇の最初の年から先発投手陣に難ありと言われてきたが、先発が5イニングを3点、6イニングを4点以内で何とか踏ん張っている間に攻撃陣が得点を重ねて勝ち越し、それをぶ厚い中継ぎ陣が守って中崎が抑える。この戦い方は今年も健在だろう。問題は、中継ぎ陣の勤続疲労か。

     

    ヤクルト

    チーム打率はセ界No.1、主砲のバレンティンに翳りが見えるものの、今年は村上という将来の侍Japan4番候補が衝撃的に登場しそうで、ますます打線に迫力が増しそう。昨年は、広島に水を開けられたが、3位にも大きく差をつけ、堂々の2位。ヤクルトの優勝という予想があっても良さそうなものなのに、皆無。ちょっとそれはないんじゃないの、とファンでなくとも言いたくなる。巨人のような絶対エースが不在なのがマイナスポイントではあるが、中継ぎ抑えはしっかりとしている。ただ、投手陣の駒不足。これが遺憾ともしがたい。

     

    巨人

    攻撃陣は、楽観的に見ても若干のプラスであろう。逆に、投手陣は若干のマイナスであろうと思われる。昨年の防御率はダントツでセ界No.1だったが、これは菅野というスーパーエースのおかげ。菅野の数字を引くと、誠に平凡な数字となる。実際、中継ぎ抑えが役目を果たせなかったゲームが目立った。問題点は昨年終了時でハッキリとしていたにも関わらず、シーズン開幕直前になっても中継ぎ抑えのメンバーが固まらず、しっかりと手を打って来たとは思えない。昨今のプロ野球は、いわゆる“ブルペン陣”がゲームを決める、と言われている。これは大きなマイナスポイントと言わざるをえない。

     

    横浜

    打撃のチームと思われがちだが、実は、チーム打率とチーム総得点はセ界最低。宮崎、ロペス、筒香、ソトという強力カルテットがいながらこの成績は恐らく、選手層の薄さということなのだろう。チーム防御率も下から2番目ながら、3位巨人と勝ち数が同じだったのは、巨人にはない中継ぎ抑えがあったからに他ならない。投打ともに優勝するための決め手に欠けるのが明らか。

     

    中日

    昨年の勝ち頭、13勝のガルシアが阪神へ。これを活きの良い若手で埋めてプラスを作っても、昨年は63勝。プラス10勝がせいぜいかなと。プラス15勝で優勝争いに食い込むには、かつての中継ぎエース・浅尾のような存在が不可欠であるが、なかなか見当たらない。

     

    阪神

    昨年62勝。これにFA10勝の西が加わり。中日からガルシアが加入。単純にはプラス23勝、85勝。完璧にVだ!

    しかし、評論家先生たちの厳しい予想はなんだ!

    良くて5位、最下位予想も多い。

    『野球は投手力』と言って憚らない評論家が、中継ぎ抑えにしっかりとメンツを揃えて巨人よりはるかに充実している阪神を最下位とするのは矛盾していないか?

    恐らくは、打線が相当に貧弱という評価なんだろう。

    まあ確かに、阪神の今年の戦い方をイメージすると、

    先発が崩れたらもう敗戦間違いなしというのが容易に想像できる。打線が逆転して、、という展開はあまりなさそう。となると、毎試合、強い緊張感を強いられる投手陣は、夏場のしんどい時に耐えられるのか??

    厳しいなぁ〜

     

    ・・・と感じながらも、

     

    1, 広島

    2, 阪神

    3, ヤクルト

    4, 巨人

    5, 横浜

    6, 中日

     

    巨人に対して厳しい?

    いえね、Yahoo JapanのスポーツNewsのプロ野球関連の記事を読んでおりますと、その下に読者のコメント欄がある、、巨人優勝予想が多いことに対してnegativeなコメントを書いてやると、G党が必ず興奮しきって反論してくるのですね、もうホンマに笑えるほどで。中には『お前なぁ!』みたいな汚い言葉の文章も珍しくはなくて、その唯我独尊とも言える反応がオモロイからまた別の巨人関連の記事にコメントを書く、また『なんだと!!』みたいな反応がある〜という訳で、G党を“おちょくる”ことが最近の日課でございます。

     

    しかし、ホンマにプロ野球ファンは色々で面白い。

    G党の異様なまでのテンションの高さね、“丸効果”なんでしょうな、“丸高価”とならんことを祈ってます。

    鯉党は、ホンマ余裕やね、何を言われても「それがどうした」って感じ。

    燕党の地味さ、夢追いのベイ党、自虐の竜党・・・

    虎党は?

    ホンマ大人しいですよ。ちょっと勝ったらまたやかましくなるから、覚悟のほどを。

     

      九つの 人九つの 場をしめて ベースボールの 始まらんとす

                ― 正岡子規 ―

     

     

     

     

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