Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
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小正月
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    今日は小正月。

    昭和40年代あたりまででしたら朝食に“小豆粥”を食していたのではないですかな。UKI世代やUKI世代から上の方なら、ご記憶にある方も多いのではないかと思います。当時は115日が成人の日でお休みでしたからね、通常の平日なら、朝からそんな面倒なことはやってられない食べていられないでしょうけどね。ウッキーも、小学生の頃は食べておりましたが、その後は全然です。両親はずっとその習慣を持っていたようですけども、中学生の頃になりますと、『粥なんか腹減るし、病人でもあるまいに』ということで、全く無視していたような気がします。どういう訳か、七草粥はここ十数年は“復活”しております、年末年始の“食べ疲れ、飲み疲れ”に効果的で、あの瑞々しい緑色の若菜が目に美しく映えるというのもあるし、何よりも、スーパーで“七草セット”が買えるのが大きいのではないかと。

    昨日、家内に『小正月に小豆粥してーー』とお願いしましたが、

    『お母さんに作り方習ってなかった』、と軽く一蹴されてしまいました〜・・・

    そんなもの、ネットで調べたら直ぐに分かるやろ!

    とも思ったけど、それを言うと、『自分でやれ!!』、なんていう展開になるのが必定・・・どこのお家でも同じなのかなぁ〜

     

    七草粥にしろ、小豆粥にしても、歴史は相当に古くて、『枕草子』にはその両方の記述がありますね。

     

    『七草』の方は・・・(127段)

    “七日の日の若菜を、六日(むいか)人の持て来、さわぎ取り散らしなどするに、見も知らぬ草を、子どもの取り持て来たるを、「何とかこれをば言ふ」と問へば、とみに言はず、「いま」など、これかれ見合はせて、「耳無草(みみなくさ)となむ言ふ」と言ふ者のあれば、「むべなりけり。聞かぬ 顔なるは」と笑ふ・・・”

     

    17日の日のための若菜(七草)を、前日の6日に持って来てもらって、皆でわいわいとやっていたところ、子供たちが見かけたことないような草を持って来たので、(清少納言が)『それは何?』と聞いたら、誰も答えず、『さあ?』と言って顔を見あわせた挙句、『耳無草と言うのよ』と言う子がいたので、(清少)『それで聞いても知らんふりしたいたのね』と言って笑った・・・―

     

    『小豆』の方は・・・(第2段)

     

    “十五日。節供まゐり据ゑ、粥の木ひき隠して、家の御たち・女房などの、うかがふを、「打たれじ」と用意して、常にうしろを心づかひしたるけしきも、いとをかしきに、いかにしたるにかあらむ、うちあてたるは、いみじう興ありて、うち笑ひたるは、いとはえばえし。「ねたし」と思ひたるも、ことわりなり。あたらしう通ふ婿の君などの、内裏へ参るほどをも、心もとなう、ところにつけて、「われは」と思ひたる女房の、のぞき、けしきばみ、奥のかたに立たずまふを、前にゐたる人は、心得て笑ふを、「あなかま」とまねき制すれども、女はた、知らず顔にて、おほどかにてゐたまへり。「ここなるもの取りはべらむ」など、いひよりて、走り打ちて逃ぐれば、あるかぎり笑ふ。”

     

    これは、一種の『ゲン担ぎ』とでも言いましょうか、当時の風習なのですね。大きな釜で作っている小豆粥をかき混ぜるための“粥かき棒”、これを男性器に見立てている訳ですな。若い女性たちが、その“棒”によって尻をポンとやられることによって、良縁とか安産に恵まれるという“おまじない”なんだとか。若い女性たちは誰しも良縁や安産を望んでおりますけども、あからさまに“男根”に模した物でポンとやられるのは、ちょっとどころかかなりの恥じらい〜って訳で、逃げ廻ったり怒ったり、、皆でキャーキャー言いながら騒いでいるのが目に見えるようですな〜・・・こういうこと、現代日本で是非とも復活させていただきたいですな、老若男女問わずenjoyできそう。

     

    さて、大正月(元旦から七日まで)も、小正月も終わって、新年の行事も終了。そろそろ本格的にカラーダイヤに目を向けていただいてもよろしいかと。

     

    カラーダイヤ全般に渡って、供給の難しさが日に日に増しているということ、

    これはもう遺憾ともしがたく、我々の力ではどうしようもないことですね。

     

    けれども、『どうしようもない』で終わってしまえば、何も残りません。

    本当にどうしようもないのか、いえ、そんなことありませんね、

    以前に比べて少なくなったとは言え、確実に輸入されておりますし、やはり手元に来る商品は、それぞれ魅力的、十分に美しい!

     

    なのに、、以前より価格が若干?高いということで、その魅力をしっかりと見ないままに興味を失っているのではないのか、、なんてことを思っております。これは皆さん方だけではなくて、ウッキー自分自身のことでもありますね。

     

    そこで思ったのが『優しさ』ということ。

    ??

    『優しい』という言葉の語源は『恥ずかしい』とも言われておりますね〜

    即ち、〇〇があまりにも素晴らしいから自分が恥ずかしくなる、身の痩せる思いがする、ということから来ているのだとか。

    何かの美点を見つけることは自分を優しくします・・・・

    長年のsupplierたちがウッキーに送って来てくれるダイヤモンドが美しくないはずはない訳で、どれをとってみてもウッキー自身が恥ずかしくなる物ばかり。そのような商品の美点、魅力を語れないで何が一体ジュエラーと言えるのか・・・

    新年から大いに反省しております。

     

    今年は『優しさ』を全面に出して皆さんにカラーダイヤの魅力をお伝えしてゆきたいと思っております。

     

    改めまして、

    よろしくお願いします。

     

     

     

     

    | ukitama | - | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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