Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
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史記
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    10月も末になりました。

    好天続きで、そろそろ関東から西の平野部でも紅葉の季節でしょうか。

    11月になりますと、壁掛けのカレンダーが残り2枚、ものによってはたったの1枚。来年のカレンダーをまた買わないといけない時期に。

    皆さんはカレンダーをどうされてますか?

    あちらこちらからの“貰い物”で十分、と言う方も多いでしょうし、手造りする方もいらっしゃるでしょうね。

    ウッキーは毎年ちょっとこだわって、リビングには世界遺産とかの綺麗な写真入りの物を。仕事部屋には、二十四節気と七十二候、そして日本の伝統的年中行事がしっかりと記述された歳時記カレンダーを買っております。

     

    驚いたことに、ここ数年の“世界遺産”カレンダーには、二十四節気もちゃんと書いてないのに、1031日のところにはしっかりと『ハロウィン』の文字があるのですなぁ〜。そして、“歳時記”カレンダーにも歳時記とは全く無関係のはずの『ハロウィン』が記入されている! 嗚呼〜〜

     

    このページのヒマ人かつ知性的な読者の皆さんなら良くご存知のことと思いますけども、

    そもそもハロウィンは、スコットランドやアイルランドで起こったケルト人の収穫祭&大晦日の祝祭。英国を抜け出した彼らの一部がアメリカに移住して、新大陸に根付いたイベント。ですから、欧州大陸の方では全くと言って良いほど“無視”されているもの。ただし、欧州の大陸側では、以前より111日がキリスト教の“諸聖人の日”ということで祝日とされていて、その前夜祭として1031日からの連休となっているようですね。ウッキーがAntwerpにしょっちゅう買い付けに行っている頃ももちろん同じ。1031日が水曜だったとしたら、もう112日の金曜日も休日にしてしまって5連休! “諸聖人の日”の週は完全にCloseみたいな感じ。ですから“諸聖人の日”がある週に買い付けに行っていたことはあまりなかったと思うけど、1度や2度は何かの都合で居あわせて、『ええ!? そんなイベントがあったのか』と思ったことも、、、そうなんですな、欧州大陸のハロウィンはひとつの“聖なる日”、派手な飾りつけやバカ騒ぎとは全く無縁なのであります〜・・・

     

    日本列島は一体いつから、10月最後の週末より“ハロウィンWeek”と決まったのでありましょう?!

    苦々しく思っている大人が多いことでしょうね、ウッキーもそのひとり〜

    ハロウィンなんて日本では数年前までは影も形もなかったというのに、クリスマスが幼稚園の行事に思えてくるほどの昨今のバカ騒ぎ。繁華街に繰り出す馬鹿者どもの格好は、魑魅魍魎、百鬼夜行そのまま。ただでさえ嫌悪以外の何ものでもないのに、そんな奴らがついには、暴動まがいのことまでやり始めるに至っては、もうこの馬鹿者どもを撃ち殺したくなるってね、感じる人も多いのではないでしょうかね。

    大阪のミナミや、東京・渋谷の醜悪そのものの風景が、BBCCNNで海外に流れていると思っただけでもう恥ずかしくってしかたありません。

    海外発のイベントをこのような“異形”なモノとして貶め、メチャクチャにして騒いでいる奴らっていうのは、感性やら知性とは全くほど遠いところにいる訳で、まあ恐らく言葉が通じない連中、、、

    救い難いですな、

    まとめて引っくくって、どこかで強制労働させろ!

     

    ハロウィン以上と言うか以下と言うか、全く下らん話題なんで、やめとこと思っていたけど、まだ場外バトルが続いていると聞いて、ウッキーも参戦!

    なんじゃそりゃ!?!

    れいの、シリアから解放されて帰国した安田某に対して、

    色んな人がコメント述べておりますな。

     

    安田クンは3年前、シリアに行く直前なのかな、こんなことを言っている・・・

     

    その1〜

    戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん。

     

    その2〜

    シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ。

     

    今、ネットで『カタール』と検索すると、『安田』やら『身代金』やらと直ぐ上位に表示されますな。安田クンはカタールから何億円か支払ってもらって解放されたということらしい・・・なんでや? 

    日本はカタールから相当量の天然ガスを買っているから〜結局、日本が払っているのと同じことですな、アホらし。

     

    この一連の“安田クン騒動”の話を聞いた時、ウッキーは何故か『史記』の著者である司馬遷の話を思い出しました・・・司馬遷は中国史上屈指の大歴史家でありますけども、『史記』を書くに至った動機は、皆さんも良くご存知のように、男のシンボルを‘ちょん切られた’から・・・・司馬遷は、元はと言えば、前漢の時代、武帝に仕えた高級官僚のひとりだったのですな。ある時、武帝から見解を求められ、述べたことが、大臣や他の官僚の誰もが帝に遠慮して言えないような正論であったため、武帝から罰せられたという訳なんですな。しかし、当時の中国の罰は、身分のある者であれば、死刑であれ何であれ、ゼニを払って庶民に落とされるということで刑の執行を免れることが出来、また、しばらくしてからの復帰も許され、再度の活躍の機会も与えられたということであったのです。

    硬骨漢で常に正論を言い続けてきた司馬遷は、

    『帝から意見を求められて正論を述べたことが、どうして罪になるのか!』

    と、あくまでもゼニを払うことを拒否したのですね、それで哀れにもホンマに“チョン”となってしまった・・・

     

    “男を失って”も“男でありたかった”・・・

    まさに男の中の男!

     

    安田クンに関して、

    理屈は不要ですな、

    これひとことで十分でしょう、

    『お前、ぶらさげとるんか』

     

    ウッキーがこの件に関して、かなり文句言いたいのは、本田圭佑やダルビッシュ有が訳も分からずにコメントしていること・・・

     

    本田は、

    『僕も色んな国に好きで行くので、しかも政治やビジネスに関して好きな事言うので、このまま拘束されたりしたら、ホンマにヤバいかもっていつも思ってます。』

    なんて言っておりますね、、

    だから、紛争地域で拘束されて身代金支払ってもらって解放されることもあるやろ、ごちゃごちゃ言うな、、

    ということかな?

     

    ダルビッシュは結構たくさんコメントしている〜

    『自己責任なんて身の回りに溢(あふ)れているわけで、あなたが文句をいう時もそれは無力さからくる自己責任でしょう。皆、無力さと常に対峙(たいじ)しながら生きるわけで。人類助け合って生きればいいと思います・・・・・

    ジャーナリストが現地にいるだけで、非人道的な殺戮はだいぶ抑制できている・・・危険な地域に行って拘束されたのなら自業自得だ!と言っている人たちにはルワンダで起きたことをよく勉強してみてください。誰も来ないとどうなるかということがよくわかります

     

    ハッキリ言って支離滅裂、そして客観性に欠けると言いましょうか、

    ちょっと自己満足過ぎるのではないの、よく勉強しないといけないのはキミ自身や、と突っ込みたくなるコメントですな。

     

    いずれにしても良く分からないご意見、

    なんですが、

    前半の部分は、4つのことから成り立っておりますね。

    1, 自己責任は身の回りにあふれている。

    2, 文句を言う時もそれは無力さからくる自己責任。

    3, 皆、無力さと常に対峙しながら生きる。

    4, 人類助け合って生きればいい。

     

    14は、その通りでしょう。

    23は、無力な我々は自己責任から解放されている、と言いたいのか?

    無辜な市民は自己責任を問われない、という意味なのか?

    ちょっと分からないですね。

     

    後半の部分は、明らかにおかしいと感じますね。

    ジャーナリストの存在は、反政府勢力やテロリストやアナーキストたちにとって、石ころと同じ。何かに使えると感じたら“拾って”くるし、邪魔だと思ったら砕いて埋めてしまうか、潰して捨てるか、それだけのことでしょ。

    ルワンダの内戦等で犠牲になった人は50万人から100万人と言われていて、それはもう強烈な悲劇に違いないけど、シリアの内戦やテロは終わる気配なくずっと続いているわけで、一体どれだけの人が犠牲になり難民になり、現在どれだけの人が言うに言えぬ苦しみを感じているかと言えば、それはもうルワンダ以上だろうとも言えます。

     

    ダルくんは、紛争地域で活動するジャーナリストに大きな敬意を払っているのでしょうけども、それを言いたいのであれば、もう少し別の角度からアプローチすべきですし、具体的な数字を出すとかしないといけませんな。

     

    結局のところ、彼ら有名アスリートたちが発するコメントは、小学生や中学生たちが作文に書くような『良い子の平和論』でしかないわけで、それを喜んで取り上げて利用しているのは能天気空想平和主義者たち。

     

    本田やダルビッシュは、自分たちが物事をしっかりと理解しないまま、単に思いつきで発言していることが、自分たちの意図と違うところで下らんグループに利用されている、ということを理解しないといけませんね。

     

    キミら、もうこんな政治的なことに首を突っ込むのはやめなさい、

    どう見ても無理がある。

    自分の得意なもの、自分の出来るものをしっかりとやっとけばええのや。

    コメントするのなら野球やサッカーのことだけ言うとけ。

     

    まあしかし、大企業の経営者や経団連のお偉いさんたちっていうのも何ら変わらん、と言うか、日頃から全く下らんことばかり言うものだと、かなり以前から思っておりましたが、ゼニ儲けというのも、プロスポーツ界の一流アスリートと同じで、単にその才能を持っているだけなんですな、世間の常識はまるで不要らしい・・・

    剛力の愛人の前沢とかいう大金持ちのコメント〜

     

    『日本が国際社会を代表して、そうしたテーブルを用意し、そこへテロリストと呼ばれる人たちに丸腰で来てもらい、さあ冷静に話しませんかと、あなたたちの本当の目的は何ですか?と議論の場を設けることはできないだろうか

     

    あんた、そう言うのなら、あんたがテロリストのところへ一人で交渉に行ってこいよ。丸腰で行って、あんたのプライベートジェットで連れてきたらどうですか。世界中の人が期待してまっせ。月旅行するより大事なことやと思うけどね。

     

    本田やダルビッシュや前沢は、どんなこと言うても何十万というFollowがあるのやろねぇ〜ウッキーなんてせいぜい200くらいのものです、、

    それでも、しっかりと正論を言い続けますよ〜

    幸いにして“チョン”されることもないしね、21世紀の日本では。

     

     

     

     

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