Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
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ノーベル賞
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    また週末に大型台風か!?

    3連休直撃?!

    と愕然となっておりましたが、

    日本海から朝鮮半島寄りのコースを進みそうで、少し安心いたしましたね。

     

    しかしながら、『野分のまたの日こそ・・・』なんて悠長なことを言っておれなくなったこの1か月。つい先日の暴風雨で傷んだところがまだ修復されてないところも少なくないでしょうし、停電が続いているところもある。こんな異常な秋は初めて、、、この数年ホント良くない『初めて』が多過ぎます。全く恐ろしいことです。

     

    前回の東京五輪、1964年の1010日が開会式だったですね。

    何故、1010日が開会式と決められたかと言うと、その日が統計上、最も晴れる確率が高かったから、ということは有名な話です。しかし、最近はその種の“公式”が当てはまらなくなってきたのではないのか、、とかってことも懸念されます。いや全く、この10月初旬の“本当の気候”はどのようなものなのだろうかと、真剣に考えてしまう今日この頃・・・

     

       楽浪の 連庫山に 雲居れば

            雨ぞ降るちふ 帰り来我が背

               ― 万葉集・作者不詳 ―

     

    ― 楽浪(ささなみ)の連庫山(なみくらやま)に雲がかかると雨になると言います。あなた、早く帰って来て。 ―

     

    古代より20世紀の終わりごろまでの日本の秋は、高気圧と低気圧が交互にやってきて好天が数日あって2日ほど雨という繰り返しだったのですな。低気圧が近づいてくると決まったところに雲が掛かる、、ご先祖さんたちはそれを見て天気を予測し、明日の行動を決めておりました。

     

    上記の万葉集の歌の舞台、楽浪(ささなみ)は、琵琶湖の西岸地方と言われております。連庫山が現在のどの山に当たるのかは分からないそうですが、作者の気持ちは十分に分かりますね、夫(おっと)に対する妻の優しさと早く暮れる秋の夕の心細い気持ちが非常にリアルではないかと・・・・

     

    ・・・こんな風に穏やかな秋の夕暮れどきを迎えることは昨今は非常に稀なんではないのかなという気がしますね。日本の原風景、千何百年と続いてきた日本の秋の風景が、壊れてなくなりそうで、誠に不安。

    台風が来るのは仕方ないことだけど、それは野分と言われるものであって、ハリケーンというようなものにならないと切に願いますね。

     

    今週は“ノーベル賞Week”、初日に早くも日本人受賞者が出まして大いに盛り上がりました。この頃はほぼ毎年のようにこの時期、日本が湧きかえると言いますか、『今年は誰が?!』と待つことが年中行事のようになっておりますね。

     

    ところで、様々な問題があったと言われる‘文学賞’は今年も来年も『なし』となりそうで、“ハルキスト”の皆さんはさぞや悔しい思いをしておられることでしょうな。しかしながら、村上春樹の文学が、果たしてノーベル賞の価値があるのかということに関して、ウッキーは最近凄く懐疑的になっております。批判を恐れずに言いますと、村上作品で芸術的に『マシかな』と感じるのは『ノルウェイの森』くらい、非常に優れていると思うのは、地下鉄サリン事件を書いたノンフィクションの『アンダーグラウンド』だけ。あとはハッキリ申し上げて『よくわからない』と言うしかない。喩えて言うなら、喩えになるのかよくわかりませんが、村上作品は高級ブランドのジュエリーのようなもの。ウッキーはハッキリと申し上げているけども、ほとんどの人にとっては、批評することさえ“憚られる商品”という気がしております・・・と言いながらウッキーは結構読んでるんですよね〜どういう訳か。恐らく、村上春樹がイスラエルの文学賞かな、エルサレム賞を貰って、その受賞の際のスピーチを知ってからではないかと思います、、、、これは非常に有名ですので、ご存知の方も多いかと思います・・・“核心部分”はこれ〜

     

    『・・・もし、硬くて高い壁と、そこに叩きつけられている卵があったなら、私は常に卵の側に立つ。いかに壁が正しく、卵が間違っていたとしても、私は常に卵の側に立ちます。何が正しくて、何が間違っているのか、それは他の誰かが決めなければならないことかもしれないし、恐らくは、時間とか歴史といったものが決めるものでしょう。しかし、いかなる理由であれ、壁の側に立つような作家の作品にどのような価値があるのでしょうか・・・』

     

    村上春樹の言う‘壁’とは、イスラエルの戦車であり戦闘機であり砲弾でありミサイルであり弾丸でありますね。そして、‘卵’とは、それらに蹂躙されるパレスチナ人たち。

     

    イスラエルに何十回も買い付けに赴いたウッキーは確かに“親イスラエル”であって、常にパレスチナの側に立つ国際世論や日本の新聞の論調には、かなり批判的。しかし、いえ、それだけにいっそう、上記の村上春樹のスピーチに『ほう』と感じるところがあったと言う訳なんですな。

     

    だから、声を大にして言いたい。

    そんな大そうな受賞スピーチしておいて、その後の村上春樹は“卵の側に立った”作品を書いたのか??!?

    否、

    全く否ですな。

    それだけならまだしも、最近の作品、『色彩を持たない・・・』と『騎士団長殺し』、超駄作ですな、つまらん、ホンマつまらん、ゼニが勿体無かった〜

     

    さてまあ、ノーベル賞はともかく、

    癌治療薬から身の回りの物まで、日本人の創作や改善によるところの色んな物が世界中で活躍しておりますね。今月から始まったNHKの朝ドラの主人公は、インスタントラーメンを発明した安藤百福氏夫妻ですけども、今この時間に世界中で、どれだけの人がインスタントラーメンを食しているか、それはもう恐ろしい数ではないかと思います。インスタント麺で日清に次ぐ2番目の東洋水産の『マルちゃん』は、メキシコで大成功を収めたらしいですけども、ある年にメキシコだけで年間に10億食以上が消費され、『マルちゃん』という言葉が、“インスタント”や“すぐに可能”という意味で使われるようになっているとか・・・

    ウッキーが現役バイヤーであった時、海外でソニーのウオークマンで音楽を聞いていたら、何度か声が掛かりました・・・『売ってくれ、なんぼや?』

    笑えないジョークも―

    ルーマニアのホームレスの少年が言ったそうな、、

    『僕のベッドは日本製だぞ、凄いだろう』

    何かと見ると、

    寝床と称する場所に敷いてあった段ボールに“SONY”の文字が!

     

    さきごろ断髪式を行った元横綱・日馬富士は、モンゴルの少年時代に抱いた日本のイメージは、『ボタンひとつでご飯が出て来るところ』、だったのだとか。

     

    日馬富士の日本のイメージはちょっと極端ではありますが、そこまで行かなくとも、世界中の人たちが持つ日本のイメージはそれに近いものがあるようです・・・・海外には、こんなジョークも―

     

    日本の先端技術を持つ会社が、どんな質問にも答えることができるというAIの開発に成功した。それは、選挙の結果からサッカーの試合の結果まで完璧に予想して当てたのであった。

    ある時、ひとりの少年がこのAIに聞いた、

    『僕のお父さんは今どこにいる?』

    AIは、しばらく考えて答えた。

    『現在、湖で釣りをしています。』

    少年は笑いながら言った。

    『外れ。僕のお父さんは5年前に亡くなっているんだぞ!』

    これを聞いたAI開発者たちは大きく動揺し、1時間ほど猶予をもらい、検査と微調整をした後、またその少年を部屋に招き、同じ質問をしてくれるよう頼んだ。

    少年が再び言った。

    『僕のお父さんは今どこにいる?』

    AIは答えた。

    『あなたのお父さんは5年前に亡くなりました。あなたの父親は現在、湖で釣りをしています。』

     

    ジョークの内容からすると、AIが必ずしも日本製である必要はないように感じますが、“日本の・・”とすることによって海外の受け手の印象が違ってくるのでありましょうね、それだけやはりMade in Japanは世界で絶大な信頼と影響力ということでありましょう、、肝心な場所にボンクラが多いのが日本なんですけどね、ホンマのところは・・・・

     

    日本には、完璧どころか優れたAIが存在しない証拠・・・、

    大阪の警察署から“見事”に脱走した男がようやく逮捕。50日近くも全くその足取りがつかめなかったとは・・・・

     

    それにしても、大阪府警は揃いも揃ってボンクラばかり。

    事件の発端の大阪・富田林警察署ってね、自慢やないけど、ウッキーの住む大阪の南東の端っこの隣町、指呼の距離。ウッキーたちは事件の後すぐから、『もう絶対に近畿エリアにはいない、どこか遠くに行っている』と話しておりましたが、大阪府警の連中は、『サバイバル出来る男ではない。きっと近隣で匿われているはず』なんて言ってね、府内や京都、神戸で聞き取り調査をやっておりましたよ、脳みそ腐ってるのかってね、言いたくなるね。

    男は、瀬戸内海の無人島でキャンプして、素潜りで牡蠣や貝類を採って食べてと、しっかり“サバイバル”してるやないか!!

    大阪府警ばかりではありませんな、高知県警は男に職質しながら、放免している、これも理解不能やね。愛媛県の県職員は、県内のサイクリング事情を聴きに来た“この男”に対して、わざわざ『日本一周中』のポップまで作ってあげてね、それらのお礼にまた舞い戻ってきたのに、疑念の一つも覚えなかった、、西日本各地で写真撮影してもらい、ご当地グルメに舌鼓〜・・・大胆に自然に振舞えば露見することはないという人間心理を巧みに利用した行動は全く見事?!

    しかし、“この男”が、‘やはりマヌケ’なところは、せっかく“ボンクラ警察”相手だったというのに、人の多いところに行かずに田舎に行ったところでありましょう。ウッキーなら絶対に東京に行きます。コンビニで万引きしたって、人ごみに走って逃げればまず大丈夫だろうし、あれだけ騒がれても誰も気付かなかったということは、手配写真とは違ってもっと平凡な、どこにでもいるような風貌と雰囲気であったのでありましょう、、東京なら最低1年は“大丈夫”だったという気がします〜〜、、なんてね、いったい何を推奨しておるのだ!

     

    108日は二十四節気『寒露』、

    冷気の深まり、露が冷たく感じられる時となりますね。

    暦の上では、晩秋〜

    過ごしやすい陽気、

    “秋澄む”

    これからが本当に楽しめる秋ですね。

     

    寒露以降の秋風を“爽籟(そうらい)”と言いますね。

    これは、秋風のさわやかな音を表すのだとか。

    これが“蕭条(しょうじょう)”となるのが立冬の頃でしょうか。

    爽籟の響きが聞こえるうちに、是非とも爽籟が共鳴するようなカラーダイヤとの出会いがあることを祈っております。

     

     

     

     

     

     

     

     

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