Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
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秋彼岸
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    関西空港(関空)と、空港島への連絡橋が台風による損傷を受けて2週間超、一時はどうなることかと非常に案じられましたが、鉄道が開通、そして、国際線、国内線とも今日あたりからほぼ全便回復ということでヤレヤレ。空港とはほとんど関係なくなってしまったウッキーながらも気分だけは“現役バイヤー”、昔を思い出して安堵の溜息です。

     

    しかし、こういうことが起こる度に、日本人の特性と言いますか、大いなる欠点を内在した特徴、性質を考えざるを得ませんね・・・・台風の被害が報じられて誰もが思ったのは『嗚呼〜関空は今年一杯ほとんど使用できないに違いない』ということ、、にも関わらず、この同月中に“復活”という驚異的な力、技術力。こんなこと、世界中で日本人にしか出来ないですね、、一方、台風で避難しているはずの船舶がどうして連絡橋に衝突するようなアホなことが起きたのか。また、海の中に孤立している空港島が高潮で“浸水”してしまうことをどうして予想できなかったのか。何か災難が降りかかる度に『想定外』と発言するトップの頭の中は一体どうなっているのか・・・・あれやこれや、全て‘ひっくるめて’日本人なのでしょうけども、、

    “災難”の後に凄い力を発揮できる能力が、どうして“人災”とも言えそうな災難を事前に予測して対処の方法を講ずることに振り向けられないのでありましょう。ホント不思議でなりません。

    今回の関空関連では一人の怪我人も出なかった不幸中の幸いでしたから、

    “このような比較的軽微”な災害と申しておきましょうか、

    このような軽微な災害に対しては、少し大袈裟な言い方ながら、歴史家の言葉を引用するしかないのでありましょう〜

    『歴史を経ることで人間は進歩しない。それどころか、しばしば大幅に退歩する。その退歩の後、また前進を再開するのが人間の歴史である。』

     

    前進=進歩ではありませんね。人間は有史以来全く進歩しておりません。ちょっとバカになってまた戻るという繰り返し。ただ、前を向いて歩き続けているとは言える、ということ。

    逆境に強いけど災難を予測できないという日本人の特徴、

    これも、ずーーっと今後も変わらんのやろね。

     

    ・・・・

     

    この前の3連休の折り、家内と京都へ行ってきました。純粋に観光で京都へ、というのは久しぶり。どういう風の吹き回し?!いえ、何となく。家内に『どこか遊びに行こか?』と言ったら、京都、と意表をつく回答。家内のオヤジが約半年前に鬼籍入りしまして、家内はほぼ毎月、諸々の整理やらで京都の実家に行っているのに、なんでまた京都なのかなと思ったのですけどね、『まあええか〜』みたいな感じ。でも、この“大阪の南東の端っこ”から四条烏丸あたりまで約2時間。結構しんどいのですよ。乗り換えとが面倒。大阪京都間は、JR、阪急、京阪、いずれに乗っても混雑してるしね。今回は、関空の災難で関西に来ている外国人が少ないに違いない!ということが『ほな行こか〜』の‘決め手’だったのですけどね、やはり京都は京都でございました〜・・・通常であればキャパの150%、溢れていると感じていたのが、今回は100%、“ちょうど満席”みたいな雰囲気。

    そして何処に?

    ここなら外国人が少ないだろうと選んだのが上賀茂神社、、確かに少なかったですな。そう、ウッキーたちは特に目的やらはなくて、どこでも良かった?!

    でも、しっかりと600円払って特別拝観、正殿の直ぐ前まで行って拝んで参りましたよ。この600円をお支払いたしますと、神職の祝詞付き、係員の説明付きなんですな。もちろん一人一人にではなくて、ある程度の参拝客(20人ほど)が集まってからですけども、こういう神社は他にあるのかないのか、いずれにしても初めての経験。行けば行っただけのことはあります。

    係員は、天皇陛下の即位についても詳しく述べておりました。天皇の即位の儀のことを大嘗祭と言いますけども、大嘗祭は、昭和天皇までは全て京都御所の紫宸殿で執り行われ、東京で即位されたのは今上陛下のみなんですな。

    皇太子は、、、

    京都御所で即位されるという話は聞きませんね、残念ながら。

     

    今上陛下が退位のお気持ちを示されたのはついこの前のように感じますね。近年の映像、写真で見る陛下は日毎に心身を磨り減らされてゆくご様子でしたから、来年4月末で退位されて、ゆっくりとお休みになっていただくことを願うばかりですし、ようやく美智子皇后の心労も少しは減じられるのではと安堵いたします。

    間違いなく日本一の“良い夫婦”であられるお二人が、揃ってご公務をなさってこられたことにまた改めて思いを馳せる人も多いのではないかと推測いたしますが、これまで当たり前のことのようにテレビ等で見てきた“両陛下のカップルでのご公務”、これは両陛下のオリジナルであって、昭和天皇までの歴史ではほぼなかったことなのだとか・・・・

    素晴らしい!

    皇太子も、雅子妃の体調を見ながらカップルでのご公務を望まれるはず。それはそれで素晴らしいことではありますが、もっともっとプリンセスたちを公務に使えば良いのでは、と思いますね。そのような方向なのかもしれないですけども、今上陛下の体調がすぐれないご様子なのは、これまでの激務の積み重ねによるものではと感じております。

     

    日本の皇族が諸外国を訪問された時、それが皇位継承順位の中に含まれないプリンセスたちであっても、非常に敬われ、その場の空気が変わると言います。やはりそれほど、綿々と続いてきた長い歴史を持つ皇統、王統は世界の中で尊敬の対象。日本という国が他国から畏敬の目で見られるということは“そういうこと”なんだと、もっと日本人は知らないといけませんね。

     

    さて上賀茂神社、

    正殿のそばから退出する折に、次回の遷宮と言いましょうか、正殿の屋根の葺き替えに使う檜の皮、これを大量に積み重ねて正殿の屋根とするのだそうですけども、その一枚(長さ50cm、幅5cmほど)に住所と名前を書いてきましたよ〜・・・(これには2,000円の寄付が必要)。ウッキーたちの前に“本日分”の何十枚か既に書かれた檜皮が置かれておりました。全部見た訳ではないけど、東京やら千葉やら埼玉やらほとんど関東の人ばかり〜・・・周囲から聞こえてくる8割くらいは関西弁なのにね・・・またまた嗚呼〜

     

    ・・・・

     

    自民党総裁選挙が行われて首相が圧勝。

    首相の圧勝がもう半年以上前から確定的であったのにも関わらず石破茂が立候補してきたのは“3年後”への布石なのでありましょうけども、もし3年後の自民党総裁選で石破が勝って日本国の首相になったとしたら、自民党政権はその後の総選挙で大きく議席を減らすか、下手すれば下野ではないかなという気がしております。

    何故ならば、、単純に、石破の顔は野党党首の顔であって、“政権の顔”ではないということ。もうひとつ言えば、越後屋と結託する代官の顔〜品格に欠けておりますな、処理し損なって‘どす暗く’なったTreat Blueのような物。そんな顔の人に“日本国の顔”になってもらいたくない、とウッキーはシンプルに思うわけです。

    そこまで嫌う?

    そう、この23か月、総裁選を前にして石破がやってきたことのほとんどは安倍批判。しかも、打倒安倍、アンチ自民を旗印にする“反日の朝日新聞系”に頻繁に出て非難を繰り返す。ホント見苦しかった。そこまでやるなら自民党を出て枝野のところへ入れてもらうか、小沢と組めよ、という話になりますよね。

    石破は、『地方創生』なんて言いながら、過去にやったことはその反対のことばかり。れいの『モリカケ』では、実のところ一番『極めて黒に近い灰色』なのは石破。

    加計学園が愛媛県に設置しようとした獣医学部の構想を、既存の“守旧勢力”からの‘お願い’で潰してきたのが石破。それなのに、『モリカケ』では自民党の中にあって異例とも言える安倍非難の声の大きさ。もう呆れて物も言えまへんな。

    そればかりではなく、

    これまでの『拉致問題』における発言、

    “拉致問題が解決しない限り、(日朝関係が)何も進展しないということから脱却しないといけない”

    これはもう巷で『北の下僕』と言われても全く仕方のないこと。

    一体、石破はPoliticianとしてどんな実績があるの?

    「リーダーは憎まれても良いが、軽蔑だけはされてはならない」

    とは、マキャベリの言葉だけども、

    石破の“マイナスの実績”、十分に軽蔑に値するのではと感じますな。

     

    前フランス大統領のオランドは、愛人宅へのお忍びに、変装させたSPの運転するバイクの後部に彼もまた変装してまたがって行ったそうですな。その写真がスクープされ、彼の影響力は完全に地に堕ちたのだとか。

    愛人問題でフランス国民が迷惑を被ったということは皆無ですし、事実婚が多くて、愛人どうのということには比較的寛容なフランス国民なのに、オランド支持者が激減したのは、『何をアホなことやってんねん!』という気持ちに他なりませんね。愛人が欲しかったら堂々と囲っておけ!そんな下卑た真似をするな!!ということでありましょう。

     

    しかし、オランドの方がまだ石破よりも“マシ”ということも言える、ピンクっぽさがある。石破のような黒や灰色ではないですからね。まあホント、石破は論外という気がする。

     

    そんな論外のことはさておき、

    安倍総理もまた欧州の政治家の失敗から学ばねばいけませんな。

     

    前英国首相のキャメロン、

    彼が失敗したのは国民投票。

    EUから脱退するか残留するかの国民投票でしたね。

    議会制民主主義を作ったのは言うまでもなく英国人。ですから、英国には憲法もないし国民投票なんていう法律も存在いたしません。ですから、多数党の党首である首相が“粛々”と議会を運営して政(まつりごと)していけば良かったという非常に単純なお話。なのに、キャメロンは国民投票なんて言い出して英国民に一所懸命語りかけたのですな。これが英国民には『情けない、頼りない』と映って支持を減らした訳です。

     

    安倍総理のやろうとしている憲法改正、

    ウッキーは大賛成だけど、

    総理が、国民投票が筋だとか、『国民に直接問う』なんていう姿勢を見せれば見せるほど国民の支持を失うという気がしております。

    まず大事なのは、9条が問題と言うのなら、自衛隊をハッキリと軍隊、国防軍という位置づけにして、そのような条文案を作り、国民に提示して、そのうえで国政選挙をやって議会の3分の2の勢力を確保するということ。

    自衛隊はOKだけど、国防軍という呼称はダメと言う“軍事アレルギー”が多数である日本国民なのでしょうな、現状はね。だからって、いつまでも自衛隊がそんな“あやふや”な存在で良いはずはない。条文案を作らず国民に提示もせず国政選挙してきた自民党、そのような肝心なことをこれまでずっと忌諱してきたからいつまでも日本国民の“軍事アレルギー”が解消されないのです。

     

    安倍政権の残りの3年で憲法改正なんて絶対に無理。可能な情況になっているとしたら、相当に世界情勢が荒れている、あるいは朝鮮半島が極度に緊張している。

     

    安倍総理に求められるのは国民投票の実施ではありませんね。

    まず、“普通の国”を目指す憲法の条文案を国民に提示することでしょう。

    公明党に気遣ってとか、現実問題として、なんていうことを言うのは全く論外。堂々とした論理の積み重ねでもって何年か先の改憲を目指す発端にすれば良い。

    政治家の熱意に国民が“ほだされる”なんて思ったら大間違い。

    知的な振る舞いとCoolな判断こそが改憲にも求められます。

     

    政治家に必要なのは熱意ではない。

    Cool、“冷徹な輝き”であることだと思います・・・

    Fancy Intense Blueのような感じ!??

     

     

     

     

     

     

    | ukitama | - | 17:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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