Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
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Summer Time
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         この明るさのなかへ

         ひとつの素朴な琴をおけば

         秋の美しさに耐へかね

         琴はしづかに鳴りいだすだらう

     

               ― 八木重吉(1898 – 1917)―

     

     

    昼間の真夏日から一転、夜間、早朝のひんやりとした空気の流れに、素朴に喜びを感じますね。光の中に秋を感じるのは来週あたりでありましょうか、、

    二十日は彼岸の入り、そして二十三日は秋分〜・・・

     

    それにしても、秋分と春分、日照時間が同じなのに、どうしてこんなに気候と気温に大きな違いがあるのでしょうね。NHKの“チコちゃん”に『ぼーっと生きてんじゃねーよ!』と叱られそうですが、何か釈然としないものを感じますな〜

     

    二十四節気『白露』を過ぎ、暦の上では『仲秋』なのにこの昼間の暑さ。これを果たして『残暑』と呼ぶのかどうか?! 悩ましい?ところではありますが、夏、summerとは言わんだろうと感じるのが若干の救いか!?

     

    ところで、EUの欧州委員会は、EU域内で採り入れられている“サマータイム”を廃止することを提案したのだそうですな、驚き!

     

    そして、EU域内の“サマータイム”に関する世論調査で、(サンプル数は不明ながら)、な、なんと、84%もの人がその“サマータイム廃止案”に賛成したのだとか、超驚き!! ウッキーは長年、Antwerpにダイヤ買い付けに赴いておりましたから、サマータイムの折りの欧州のtwilightの何とも絶妙とも言える街の美しさと心地良い空気を堪能し、欧州の人たちを非常に羨ましく感じておりましたから、まさかそのなに大多数の欧州人たちがサマータイムに反対だったとは想像も出来ませんでした。

     

    EU域内で実施されている“サマータイム”は、3月の最終日曜に日付が変わった瞬間に時計の針を1時間進め、10月の最終日曜にそれを元に戻すという制度であります。冬時間は、日本時間よりも8時間(英国は9時間)遅く、今はそれが7時間(英国は8時間)となっている訳ですね、、日本の午後3時は欧州大陸の午前8時です。

     

    そうですな、よく考えなとも、日本よりも緯度の高い欧州は、サマータイムがあってもなくても夏のtwilightは涼しくて美しい。その代り、夏が終われば直ぐに短い晩秋の後に冬が来る。だから人々は夏にとことんenjoyしようとして、サマータイムによって余計に疲れる、という訳ですな。

     

    ・・・ということは、、

    日本でサマータイムなんぞを実施したら、

    その分、労働時間が増えるだけ、

    皆、サマータイムの終わる頃にはヨレヨレ、11月に長期休暇が必要になる!

    これは絶対にいけませんな、“逆サマータイム”でもええくらいやないですか、しかも2時間くらい・・・

    5月の連休が終わった頃に、時計の針を2時間遅らせるのです〜

    本来の午後7時が5時になる。夕刻の6時はもうしっかり夜、仕事を終えようという雰囲気になる、労働時間の短縮になる・・・

    如何でしょうか?!

    そんな単純なもんではないという意見も当然あるでしょうが、

    日本の悪しき習慣は、仕事が一段落していても、外が明るいうちは何となく帰宅しづらいし、上司が残っていてはいっそうデスクから離れられない、ということ。それを解決するのが“逆サマータイム”だと思うのであります―

     

    欧州がサマータイムを廃止した後、現在の夏時間と冬時間、どちらで行くの?という議論も起こっているようですな。

    これは面白い、これこそ悩ましい。

    日本も、欧州のサマータイム廃止と時を同じくして、タイムゾーンを1時間遅らせてはどうですかな、労働時間を減らすために。

     

    さて、欧州のサマータイムが10月末まで続くように、日本に本格的な秋が来るのもまだちょっと時間を要しそうですね。

    秋の美しさに耐へかね・・・

    そのような感性でもってダイヤを見られることをしばらく忘れていたように思います。

     

    “しづかに”琴が鳴りいだす、、

    心の奥底の琴線が共鳴するような色の響きがあったなら、

    もう他になにもいらないと感じられるカラーダイヤ、

    常に身近にあるものです。

    VividIntenseばかり追いかけていては本当の美しさは見えてきません。

    閑静、閑雅、つつましやか、

    そして、気品。

    忘れ得ぬカラーダイヤは、そんなような彩を纏っているという気がしております。

     

     

     

    | ukitama | - | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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