Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
<< ギリシャ | main | ロープを知る >>
Windsor Knot
0

    このところ本当に欧州発のニュースが少なくて残念、というところで、何かないものかと検索、

    肩の凝らないところのものを少し見つけました〜・・・

     

    《ベルリン、18日》

    共産主義の父、カール・マルクスの生誕200年を祝って記念に発売された『ゼロユーロ紙幣』の印刷が追い付かない状況になっている。3ユーロで販売されている紫色の紙幣にはマルクスの顔が描かれ、本物のユーロ紙幣にそっくりだが、「記念」と記されている。販売元の観光当局は、既に5,000枚を売り、更に2万枚を増刷するとしている。

     

     以前、偽札造りはコストが掛かってあまり儲けにならない、というようなことを聞いたことがありますが、3ユーロとはまた安いですな。それに面白そうです、誰かドイツに行ったら探して買ってきてくださいよ、1,000円くらい払うから。

    ところで、本当の偽札”事件が何年か前にドイツであったそうですな。偽札造りでは世界No.1と言われているイタリア人によるもので、な、なんとそれは、300ユーロ札という有りもしない札だったとか。ユーロ誕生後にヨーロッパに行かれた方も多いでしょうが、ユーロ紙幣は、5, 10, 20, 50, 100, 200, 5007種。イタリア人の職人集団が極めて精巧な300ユーロ札を造って、これをドイツで10万ユーロ近くもさばいたのだとか、し、信じれん、あの賢いドイツ人が簡単に騙された! あまりに恥ずかしい話だったから、これはドイツ国内では報道されなかったのですが、一時期、他のヨーロッパ中の人が大笑いしていたということです。

    しかし、職人さん方、どうしてドイツを標的に?

    これには長く深い歴史的な事件が関連しておるのですな、、、『免罪符』。

    500年前のこと、ローマ法王・レオ10世が美術品をコレクションするための財源確保に困って、ついにやってしまったのが『免罪符販売』、なんですな。金属製の小箱を大量に用意し、その中に金貨を落すとチャリンという音とともに天国行きが約束された、というもの。ところがですな、これがお膝元のイタリアでは全くダメで、直ぐに諦めてドイツでキャンペーンを張ったのですな。それがまんまと成功、ドイツ人は本当に騙されやすいのですな。

    皆さん良くご存知のように、これに真剣に怒った男がおりました〜マルティン・ルター。

    なんと、騙されやすいドイツ人から誕生したのがプロテスタント、全く世の中何が幸いするか分かりまへん。

     

    ところで、偽札ならぬ偽ダイヤというのは最近あまりお目に掛からなくなりましたね。皆さんの知識が増え、目が肥えてきた証拠でありましょう。ちゃんと説明して売っているからニセモノではないけど、最近のトリート事情はどんなものなのでしょうな。もう20年以上も前のことですが、トリートBlue2crtsを買って来てくれとお客さんに言われてね、予算が100万円税込で。そんなもん簡単やろと思ってAntwerpに行きましたら、なかなか見つからない、と言うか、結構高いのですよ。トリートに良い悪いなんてないのだろうと皆さんお思いでしょうが、これがあるのですね、いずれにしてもFancy Vivid Greenish Blueみたいな色をお客さんは望んでいる訳なんですが、それがDeepだったり、時にはDarkで、中には非常に暗い黒っぽいのも。結局、労多くして益少なし、面白くない商売でした〜・・・トリート扱ってこれではね〜というところで、それ以来トリートとは縁のないUKI氏です、この判断が、せ、正解!!

     

     

    次ぎもまた記念系の話題〜

     

    《ロンドン、16日》

    5月に予定されているヘンリー王子と米女優のメーガン・マークルさんの結婚を祝って、ウィンザー城近くの醸造所が記念ビールを発売する。製造元のウィンザー・アンド・イートンによると、原料は新婚カップルにちなんで、ウィンザー王室の農場で育てられて大麦と、アメリカ西海岸産のホップなのだとか。

     

     このビール、写真付きで載ってましたが、ブランド名が『Windsor Knot』。ウッキーは思わずネクタイの結び方を思い出してしまいましたよ〜・・・ノットが大きく三角形に膨らんだ結び方。ウッキーたちのオヤジ殿の世代は皆ウィンザーノットだったですな、若い頃にあれを見ると、『古〜』と感じておりましたが、実はウィンザー公が日常していた純英国調だったのですね。

    まあそれは良いとして、

    このビールの名前は「ウィンザーのきずな」ということらしい。

    なんでもいいですけども、今日は各地で夏日ですか、ビールの美味しい季節がやってまいりましたね、、というところで思い出すのはベルギーのビール。仕事の後のAntwerpのビールはもう最高でしたよ。あまり知られてないけども、Belgiumには3,000種類のビールがある! とてもやないけど飲めたものではないというような物から、ホント軽くて夏向きの物やら、クリーミーなふんわりとしたものやら、それはもう多種多彩。日本のお酒売り場でもどんどんベルギービールの種類が増えてきて嬉しいことですな。

    週末はそんなベルギービールを買ってきて、またカラーダイヤを眺めてみてください。またひと味違った味わいを感じられることと思います。

     

      続く 


     

     

     

     

    | ukitama | - | 17:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    http://blog2.colordiamond.co.jp/trackback/817
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << October 2018 >>
    + SELECTED ENTRIES
    + ARCHIVES
    + MOBILE
    qrcode
    + LINKS
    + PROFILE