Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
蚕起食桑
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    このページ、更新をご無沙汰しているうちに、5月も早や1週間余りとなってしまいました。

     

    今日は五月二十三日、

    二十四節気は『小満』を過ぎたばかり、

    七十二候は、『蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう)』・・・

     

      たのしさは かふこさかりの 夜を通じ

                 桑食む音を 枕にぞ聞く

     

    ―夜半を通して、蚕が大きくなるために桑の葉を食べている音が聞こえてくる。なんと楽しみなことか―

     

    というような上田秋成の歌もありますが、

     

    食べもせずに眠ってばかりいた蚕(かいこ)が目を覚まして、桑の葉を食べ始める頃〜・・蚕は食べては眠り、眠って起きてはまた食べて、、という何とも羨ましい生活なんですな。かつて養蚕農家の人は、そんな蚕が繭造りに入るまでの間、それこそ不眠不休で桑の葉を摘んで蚕に食べさせていたのだそうで。

    養蚕をやっている農家は今どれほど残っているのでしょうか。

    ウッキーが小学校の低学年の頃、通っていた三重の田舎の学校の直ぐ近くに養蚕農家があってね、授業中に一度だけ先生に連れられて“その音”を聞きに行ったことがあります。何と言うか、小学生には、まあ不気味、‘せわしなく痒くなる’というような決して気持ちの良い音ではなかったですな。その農家の前には広い桑畑が広がっておりましたね、、それが無くなってしまったのは見学?(聴学?)してから23年のうちでございました。

    美智子皇后が皇居で養蚕をなさっているのは有名なところですね。

    一昨日、皇后さまが蚕に桑の葉を与える『ご給桑』と呼ばれる行事に臨まれたのが新聞に載っておりましたね。皇后さまは、“最後”の桑の葉を与え終わると、蚕が桑を食べる音にじっと耳を傾けられていたとか。

    蚕は、もう一両日中には繭を造り始めるということです。

     

    五月は本当に色彩が豊かですね。

    鯉のぼりから始まって、新緑、新茶、早苗、牡丹、ツツジ、薔薇・・・

    新鮮で鮮やかな色彩が零れんばかり。

     

    一方で“竹の秋”、

    雑木林の脇の農道のような小径(こみち)をジョギングしておりますと、

    盛んに枯れた竹の葉が強い日ざしの中、さらさらと落ちてまいります。初夏の光と竹の葉が織りなす空中の紋様もまた今の季節の醍醐味でありましょうか。

     

    さて、今月のカラーダイヤ、

    “皐月の色”、芳しく感じていただいてますか。

     

    ♪卯の花の匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)早やもき鳴きて・・・・

     

    時鳥がウルサイですな、ウキ邸の界隈では午前3時くらいから、れいのかん高い声を炸裂させております。

     

    時鳥 鳴きつるかたを ながむれば〜

    なんてね、平安時代の人の感性は尊敬するけども、時鳥の声がそんなに趣きあるとは到底思えまへん。

     

    ・・・というところで、

    “時鳥騒音”によりまして、

    UKI氏はこのところかなり寝不足〜

    ではございますが、

    色彩豊かな皐月のカラーダイヤ、いつにも増して“しっかり”と愛でておりますよ。

     

    価格はともかく、

    実に美しい、“らしい”と感じる物はまだ存在いたします。

    常に申し上げていることですけども、

    どんどん品薄になり、価格が上昇し続けることは間違いないところ。

    いつであっても遅いことはありません。

    しかし、早い方がそれだけ安く買える。

     

    こういう商品、

    是非、お見逃しにならずに、どうかご検討いただければ幸いです。

     

     

    早朝、若葉の瑞々しい緑に触れた爽快な皐月の風に頬を撫でられ、『今日は良い日になりそう』と感じることが出来たら、

    それだけで本当に幸せだと思います。

    これがまさに“幸先”。

    吉兆と言うには大げさでも、『幸先(さいさき)』と思うのは誰でも朝からできること。

    いつも『幸先』を見つけて楽しむことが、美しいカラーダイヤとの出会いの第一歩と感じますね。

     

     

     

     

     

     

     

    | ukitama | - | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    お知らせ
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      大型連休もアッと言う間に終わってしまいましたね〜

      皆さん、充実したお休みでしたでしょうか?

      連休中は少し天気が崩れた程度でほぼ毎日良いお天気だったように思います。

      今日なんかは雨上がりということで、ちょっと肌寒さも感じたりで、

      もう明日は10日なんてね、何か感覚的に合わない気もしますね。

       

      四月の風は光、五月の風は薫る・・、

      薫るような南からのそよ風を薫風と言いますね。

      薫風は、

      『薫風南より来たり、殿閣微涼を生ず』

      という漢詩からの出典だそうですな。

      殿閣というのは宮殿とか御殿のこと。

      宮殿にかすかな涼を運んで来た南からの薫風、、

      初夏の強い陽ざしの中でこそ生きてくる薫風と言えるのかもしれません。

       

      UKI的には、薫風よりも、もう少し強いめに吹く『青嵐(あおあらし)』の方が情緒や郷愁を感じます。田舎の田植えが終わった後の若苗の上をサーっと駆け抜けるような青嵐の爽快感。日本の原風景ですね。

       

      さて、連休で停滞気味でした商い、

      ちょっとばかり『カツ!』、

      ということで、

       

      HPの別館展示場で、催事を開始いたしました!!

      当店独自のオークション、

      UKIオークションでございます。

       

      もう既にご覧いただいた方も多いかと思いますが、

      もうとにかく安い

       

      お値打ち品ばかりのオンパレード、

      ご入札よろしくお願いします!!

       

       

       

       

       

       

       

       

      | ukitama | - | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      中華料理屋 in London
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        今日はヨーロッパからのニュースとは言えないかもしれませんが、、、

        WHO(世界保健機構)は定期的に、世界188の国と地域の“15歳以上”の男女を対象に“飲酒量”調査をしているそうですな〜・・未成年の飲酒がその後の健康にどのような影響を及ぼすかというようなことを調べている?

        いえ、そんな大そうなもんやないのですな、

        全く単純に、一人当たりの純アルコール換算消費量の調査〜

        なんで15歳やねん?!

        WHOはホント‘さばけたもの’、日本だったら未成年に対して飲酒量調査なんてね、とんでもない、という雰囲気ですけどね〜・・・しかしWHOの調査の方が余ほど正確な数値でありましょう・・・というところで、

        ・・・皆さん、どんな順位を予想されますか、

         トップ10は? そして日本は何番目なのか推測してみてください。

         

        直近データ、2016年のランキングを見てみますと、

        やはりヨーロッパが強いですな、トップ20で欧州勢以外は、14位の赤道ギニアと20位のウガンダだけ。

        トップ3は、リトアニア、ベラルーシ、チェコ。いずれも旧ソ連圏ですから、これは恐らく、アルコール度数の高いウオッカによるところが大きいのでありましょう。そして、4位がベルギー。流石に美味しいベルギービールとお隣フランスのワインで、酒量も自然と上がる! しかし、フランスが9位、ドイツ11位、英国18位というのはかなり意外ですな。奴らサッカー見ながらどんだけ飲むねん!というイメージでありますけどね。

        日本は?

        55位〜・・FIFAランクと同じくらいというのが面白いです。

        イタリアが日本より一つだけ上、54位というが解せないですね〜酒より女?

         

        アルコール消費量でヨーロッパ各国が上位を占めるのはやはり、その食習慣が大きいと言われておりますね、、平日の昼間から飲んでまた平然と仕事をするという人も少なくないとか〜有りえん!

        ウッキーが長年通っていたAntwerpのダイヤモンド街はそんなことなかったです、ユダヤ人が中心のエリアですから、やはりそれは宗教上の問題があったのではないかと思います。

         

        ところで、日本でもかなり知られてきたとは言うものの、ヨーロッパの食習慣の中には謎の部分、聞いて驚くこともよくありますね〜・・

        1日の食事の回数、スペイン5回、ポーランド4回!

        マジかよ?!

         

        PCで検索したらすぐに出てきました、ホンマみたいですな、ただし、スペインの場合は、ウィークデーには軽めの食事ばかりで、3回分をわざと5回に分けているという感じ。ポーランドは昼にガッツリ、夕食はホント軽食。まあ当然と言えば当然ですね。

         

        スペインが日に5回の食事と言っても、我々日本人がスペインに滞在して、いきなり日に5回も食事できないでありましょうね。

        そして、スペインでもどこでも、やはり回数よりも質!

        皆さんの海外での食事、色んなお店に行かれていると思いますが、

        それらに対しての採点はどんなもんですかな?

         

        ウッキーが行ったことのある国(パスポートコントロールを抜けて実際に入国して滞在した国)は15か、16か、まあせいぜいその程度ですが、その中で一番の美味はやはりベルギー。

        ベルギーで食べるほとんど全ての物が美味しかったという記憶があります。フレンチ、イタリアンはもちろん、スペイン料理もNiceでした・・・スペイン人と日本人女性の夫婦がこじんまりと二人でやっていたレストランがとても良かった、、日本料理屋のお造りは流石に港町Antwerp、北海漁場からピンピンの物が入ってきておりましたからそれはもう絶品。中華はあまり大したことなかったけど、Antwerpの中央駅前近くには韓国料理の店もあってね、そこはよくお世話になりました。

         

        海外での食事と言いますと、もちろん美味しい物はたくさんあったけども、どういう訳かまず思い出すのが不味かった場所、国ではないかと思いますね。

         

        よく美味しくない代表としてあげられる英国料理、

        ウキ的にはオランダよりはかなりマシと思っております。Amsterdamではマクドナルドしか食べる物がないと思いましたが、Londonでは、“伝統的なフィッシュ&チップス”を食しまして、『悪くない』と感じましたし、日本で言うところのハンバーグ定食みたいな物も普通に日本で食べるような味でした。英国料理がボロカスに言われているのは恐らく、メニューが上記の2つ+あと12個なんだからでしょうね。英国人の食事は本当にバリエーションが少ないそうで、それは彼らが“伝統的”に食に対して臆病ということが原因なのですな。

        いやホント英国人の食品に対する“尻込み”は笑えるほど有名。

        なんせ“味付け海苔(のり)”を食べるのさえ拒否するのだとか。日本人が目の前で食べて見せても絶対に『No!』と強―い拒絶反応だそうで、そこまで見せられると笑えなくなりますな。

         

        さて、食とは全く関係なさそうなカラーダイヤ、、ですが〜・・

        おっと、今日はどんな“こじつけ”じゃぁー

         

        Antwerpのレストランで、ムール貝のワイン蒸しを食すると、ダイヤモンドが綺麗に見える目になる、、まさか〜

        Parisのプチ・カフェでホットチョコレートを飲みながら本を読んでいると、Blueダイヤの幻と出会う、、

        うん、これは有りそうや、

        Londonの中華料理屋でチキンカレーを注文したら、『鼻にピアス付けて来い』と言われる、、これは大いに有りそう、

        Moscow(モスクワ)のピロシキ屋で、『ピロシキ100個』とオーダーしたら、

        ロシアものの原石が1個おまけで付いてくる〜

        ホンマか?

        しかし、誰が100個も注文する勇気ある?!

         

        GWも直ぐそこ、

        ヨーロッパへ行かれる方もいらっしゃるでしょうね〜羨ましい!

        どうかFancyな思い出を。

        そして、どうかカラーダイヤもお忘れにならないように。

         

        Bon Voyage

         

         

         

         

         

         

         

        | ukitama | - | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ロープを知る
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          かつて七つの海を制覇した英国には、

          『ロープを知る』という格言があります。

          大海原を航海することは常に危険と隣り合わせ、

          そこで肝心なことは、全ての装備が緩まないということ。

          熟練した船乗りは、緩まないロープの結び方を知っている、ということですね。

          それから転じて『ロープを知る』は、

          “肝心なことを心得ている”

          という意味で使われるようになっている・・・・

           

          ・・・・・下らぬスキャンダルを年がら年中騒ぎ立て追及し続けるアホな政治屋とマスコミ、彼らは「知的装備」も「精巧な部品」も持ってないからして、『ロープを知る』必要性はないのでありましょう。しかし、アホな彼らに言論を任せて単に聞く側にまわっているということは、大洋を航海する我々の大事な装備が、海図もロープもなく、大きな危険に晒されているということに他なりませんね、・・・・・いつからこんなバカ満載の船ならぬ国になってしまったのでありましょうか〜・・・日々、彼らがやっている“さらし者集団拷問国会”と“オバハン井戸端会議以下の報道”は、全く世界的な大恥。こんなこと一日も早く終わりにしないといけません。

          皆、当然思っているはずですよね、

          もっと大事な問題が一杯あるだろうって。

          『知』に欠ける人たちの国益にならぬ言動、喜んで同調していたら、アンタもアホや。

           

          『民主主義が危機に陥るのは、独裁者が台頭してきたからではない。民主主義そのものに内包されている欠陥が表面に出てきた時である』

           

          これまたヨーロッパで言われてきた格言、

          色々と含蓄があります。

          今の日本に照らし合わせて考えてみれば、まさに“正常な民主主義”の危機が読み取れるのではないかと感じますね。

           

          さあ、あなたは今、現在の日本をどう考える?

          まともなジャーナリストが言うておりましたね、

          『公開処刑を娯楽にしていた中世封建制と何ら変わりがない』。

           

          現在の野党とマスコミの異様な狂いぶりこそ、

          問題提起して大騒ぎすべきことではないでしょうか。

           

           

          というところで?

          今日もまた日ごろあまりニュースにならないヨーロッパからの話題を。

           

          《パリ、21日》

          パリ東部の森林公園、バンセンヌの森の一部区域が10月までの期間限定でヌーディストに解放された。ヌーディストたちは『ついに自由が訪れた』と歓迎している。解放区間は約7,300平方メートル、サッカー場とほぼ同じ面積という。フランスのメディアによると、生垣などで区切られ、ヌーディスト向けの場所という看板が立てられているとか。60代のヌーディスト男性はメディアに、『暴力を受けたこともある。これでやっと自由になれた』と語った。フランス国内には約200万人のヌーディストが存在し、地方を中心にキャンプ場や海岸など約450ヶ所が彼らのために開放されているという。

           

          ― ひと言で言うなら、『アホくさ』、

          ということに尽きるのでありますけども、

          何かこう緊張感皆無の、超平和ボケという風景が拡がりますね〜、日本にこそ相応しい?! 彼ら彼女らはまさに“丸腰”状態でありますから、戦いやら血生臭いことには無縁。ひところ、欧州のテロと言えばパリだのフランスだのというイメージでありましたから、こういうホンマに馬鹿げた政策?も必要なのかも、なんてね、思ってしまいますね〜・・・そう言えば、、

          ベルギーのクノック、

          ここは海沿いの高級リゾート、スッキリ晴れていたら、すぐそこに英国の端っこが見えるのではないかというところ。

          この砂浜では、ちょうど今頃から、老若男女が肌を晒して日光浴を楽しむのです。風が強いせいもあって、多くの人が何がしかのパーテーションを持ち込んで“自分のエリア”をしっかりと作っておりますけども、そうじゃない人も結構いるし、囲いがあっても3面だけで海側は空いていることも多いし、かなり“丸見え”〜

          そうなんですな、若い女性たちも“水着半分”、上半身裸で平気なんですな、ワオッ!

          ‘スケベUKI’も参加したのか??

          いえ、参加はしておりませんが・・・・

          なんや?

          ちょっと波打ち際をお散歩〜〜

           

          でもね、あれってホント不思議なもので、そういう場所で見ると、全くとは言わんけども、あまり『どうってことない』、のですな〜

          なんでやろ?!?

          やはり‘それ’は、「然るべき場」というのがあるのでございますねーーー

          な〜んじゃそれ?!

           

          ところで、

          当店が日常取り扱っているカラーダイヤ、

          ジュエリーはほとんどありません、

          ダイヤ裸石Onlyと言っても過言ではありませんね。

          このダイヤモンド裸石、

          英語では、“loose diamond”、と言います。

          クノックの海岸のベッピンさんたちは、Naked Body

          肉眼、裸眼のことをNaked Eyes、なんて言うのに、裸石はどうしてLooseなのか?

          これはどうやら、固定されてない、留められてない、

          というところから来ているに違いありません、

          フリーである、自由である、

           

          そう、自由、自由人?

          自由石!

           

          Loose Diamondという言葉の中には色んな意味がありそうですね。

          枠に留まってしまうと、それまで見えていた色が見えなくなったりもする。枠に留めて、より美しく装飾したつもりが、ダイヤモンドの持つナチュラルな美しさ、自由な、限りなき発色が制限されてしまう、、

          そういうケースもよくあるのではないかと感じます。

           

          ヌーディストやクノックの海岸の裸の人たちがenjoyする解放感、

          それはひょっとしたらダイヤモンドにも当てはまるのかもしれません。

          もちろん、ダイヤモンドが枠に留められ、ジュエリーとして新たな“道”を歩むことは、やはり一つの理想に違いありませんし、一度ジュエリーになってもまたルースに戻ったり、また別のデザインに加工されたりと、ダイヤモンドの“生きる道”は誠に複雑で一通りではないですね。

          しかし、ジュエリーになっても、常にLoose Diamondであった状態、Looseであった時の伸びやかな色味と光沢をどうかいつまでも頭の中に刻み込んで忘れないでほしい、、

          そんな風に感じております。

           

             ― 続く ―

           

           

           

           

           

           

           

          | ukitama | - | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          Windsor Knot
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            このところ本当に欧州発のニュースが少なくて残念、というところで、何かないものかと検索、

            肩の凝らないところのものを少し見つけました〜・・・

             

            《ベルリン、18日》

            共産主義の父、カール・マルクスの生誕200年を祝って記念に発売された『ゼロユーロ紙幣』の印刷が追い付かない状況になっている。3ユーロで販売されている紫色の紙幣にはマルクスの顔が描かれ、本物のユーロ紙幣にそっくりだが、「記念」と記されている。販売元の観光当局は、既に5,000枚を売り、更に2万枚を増刷するとしている。

             

             以前、偽札造りはコストが掛かってあまり儲けにならない、というようなことを聞いたことがありますが、3ユーロとはまた安いですな。それに面白そうです、誰かドイツに行ったら探して買ってきてくださいよ、1,000円くらい払うから。

            ところで、本当の偽札”事件が何年か前にドイツであったそうですな。偽札造りでは世界No.1と言われているイタリア人によるもので、な、なんとそれは、300ユーロ札という有りもしない札だったとか。ユーロ誕生後にヨーロッパに行かれた方も多いでしょうが、ユーロ紙幣は、5, 10, 20, 50, 100, 200, 5007種。イタリア人の職人集団が極めて精巧な300ユーロ札を造って、これをドイツで10万ユーロ近くもさばいたのだとか、し、信じれん、あの賢いドイツ人が簡単に騙された! あまりに恥ずかしい話だったから、これはドイツ国内では報道されなかったのですが、一時期、他のヨーロッパ中の人が大笑いしていたということです。

            しかし、職人さん方、どうしてドイツを標的に?

            これには長く深い歴史的な事件が関連しておるのですな、、、『免罪符』。

            500年前のこと、ローマ法王・レオ10世が美術品をコレクションするための財源確保に困って、ついにやってしまったのが『免罪符販売』、なんですな。金属製の小箱を大量に用意し、その中に金貨を落すとチャリンという音とともに天国行きが約束された、というもの。ところがですな、これがお膝元のイタリアでは全くダメで、直ぐに諦めてドイツでキャンペーンを張ったのですな。それがまんまと成功、ドイツ人は本当に騙されやすいのですな。

            皆さん良くご存知のように、これに真剣に怒った男がおりました〜マルティン・ルター。

            なんと、騙されやすいドイツ人から誕生したのがプロテスタント、全く世の中何が幸いするか分かりまへん。

             

            ところで、偽札ならぬ偽ダイヤというのは最近あまりお目に掛からなくなりましたね。皆さんの知識が増え、目が肥えてきた証拠でありましょう。ちゃんと説明して売っているからニセモノではないけど、最近のトリート事情はどんなものなのでしょうな。もう20年以上も前のことですが、トリートBlue2crtsを買って来てくれとお客さんに言われてね、予算が100万円税込で。そんなもん簡単やろと思ってAntwerpに行きましたら、なかなか見つからない、と言うか、結構高いのですよ。トリートに良い悪いなんてないのだろうと皆さんお思いでしょうが、これがあるのですね、いずれにしてもFancy Vivid Greenish Blueみたいな色をお客さんは望んでいる訳なんですが、それがDeepだったり、時にはDarkで、中には非常に暗い黒っぽいのも。結局、労多くして益少なし、面白くない商売でした〜・・・トリート扱ってこれではね〜というところで、それ以来トリートとは縁のないUKI氏です、この判断が、せ、正解!!

             

             

            次ぎもまた記念系の話題〜

             

            《ロンドン、16日》

            5月に予定されているヘンリー王子と米女優のメーガン・マークルさんの結婚を祝って、ウィンザー城近くの醸造所が記念ビールを発売する。製造元のウィンザー・アンド・イートンによると、原料は新婚カップルにちなんで、ウィンザー王室の農場で育てられて大麦と、アメリカ西海岸産のホップなのだとか。

             

             このビール、写真付きで載ってましたが、ブランド名が『Windsor Knot』。ウッキーは思わずネクタイの結び方を思い出してしまいましたよ〜・・・ノットが大きく三角形に膨らんだ結び方。ウッキーたちのオヤジ殿の世代は皆ウィンザーノットだったですな、若い頃にあれを見ると、『古〜』と感じておりましたが、実はウィンザー公が日常していた純英国調だったのですね。

            まあそれは良いとして、

            このビールの名前は「ウィンザーのきずな」ということらしい。

            なんでもいいですけども、今日は各地で夏日ですか、ビールの美味しい季節がやってまいりましたね、、というところで思い出すのはベルギーのビール。仕事の後のAntwerpのビールはもう最高でしたよ。あまり知られてないけども、Belgiumには3,000種類のビールがある! とてもやないけど飲めたものではないというような物から、ホント軽くて夏向きの物やら、クリーミーなふんわりとしたものやら、それはもう多種多彩。日本のお酒売り場でもどんどんベルギービールの種類が増えてきて嬉しいことですな。

            週末はそんなベルギービールを買ってきて、またカラーダイヤを眺めてみてください。またひと味違った味わいを感じられることと思います。

             

              続く 


             

             

             

             

            | ukitama | - | 17:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ギリシャ
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              最近の海外からのニュースと言いますと、米中貿易戦争、シリア、これらがほとんど。欧州からの話題が何か非常に少ないように感じますね。日本に影響力の大きいアメリカと中国関連はほとんど良いニュースはなく、いちいち棘のようにチクチクと肌を刺激されるように感じます。欧州のニュースは、あまり日本に関係ないと言えば言い過ぎでありましょうが、利害関係が極めて少なくて、ちょっと笑ったり少し驚いたり〜という感じ、知的な側面のあるものとか、興味をそそられたりするものとか、なんですが、かなり稀、全く残念なことです。ここ何日間の欧州発のニュースと言えば、ドイツのメルケル首相がやっと新しい政権を発足させてEU改革論議の進展が期待される、というようなものだけ。UKI的には、どんどん欧州が遠い存在になっていっているような気がしております。長いことAntwerpへの出張、買い付けから遠ざかっているとは言え、20世紀末や21世紀初頭のヨーロッパはこんな存在ではなかった・・・との思いがまたいっそう強くなっている観があります。

               

              ギリシャの財政破綻の問題、難民問題など等、難問山積の現在のEU

              拡大EU、ユーロの導入、、西暦2000年前後のヨーロッパは、年に何度も行っていて肌にも感じたけど、それこそ今の日本のような、いえ、活気ある日本社会という意味ではなくて、初夏に向けて“萌え”出している緑が美しい日本のような、潤いと新鮮快活、平和な雰囲気が満ちておりました。それがわずか十数年で、常に初冬のような空気が充満しているかの様子。

               

              EUは、前身のECの時代から、2度の大戦で凄まじく疲弊した経験をもとに2度と欧州を戦場にしないということが目的で始まった共同体ですから、その意味では大きな成功を収めていると言えます。しかし、他の問題に関してはあまりにもドライな対応、どうでも良い感じ。なんせ、二十数か国の全会一致でないと、一か国でも反対すると、どのような政策も不成立、遂行不可、なんだそうで。一体どういう経緯でそんなアホなルールが出来上がったのか不明でありますけども、これでは先々どんどん難問が増えて決められない事項が増えてゆくばかりですな。

               

              このところ落ち着いているように感じる、と言いますか、報道がないので検索してみるしかない、というところで、ギリシャの財政問題についてPCを叩きますと、嗚呼〜やはり案の定ですな、EU2015年に『期間3年、最大で850億ユーロ(約12兆円)』のギリシャ支援パッケージを決定して実行中なのですな。ところが、これが終わるのがこの夏・・・

              この3年の間に何か変わったのか??

              まるで同じ〜

              危機の再燃必至!

               

              我々が不思議に思うのは、ギリシャをどうしてEUに留めておくのか、ということ。放り出したらええやないかいな、とシンプルに感じますよね。

              ところがそうはゆかない、

              なんでや?

              歴史的、文明的、文化的な見地からだそうで・・・

               

              “ヨーロッパ”という言葉からして2,500年前のギリシャ人によるもの。言語に関して言えば、古代ギリシャ語を受け継いだのがローマ人で、そのローマのラテン語から生まれたのが英語、仏語、独語の60%の言葉。言葉を創造したということは理念も創造したということ(塩野七生氏)。

               

              ギリシャがEU内にいるということは、京都が日本の古都であるということとイコールではないけども、多くの部分で同じということらしいですな。

               

              最近の“ダイヤモンド事情”もまた欧州を離れて、インドや香港が主戦場であるようですが、我々古いバイヤーにとってはやはりいつまでもヨーロッパの香り付き〜Antwerpの現場の芳香が、大袈裟に言えば“心の支え”。まさしくEUがギリシャに対して思うのと同じですな。

               

              さてこのダイヤモンドの語源もまたギリシャ語ということをご存知でしたか?

               

              『アダマス』

               

              日本でこれを社名にしているところもあったようで。

               

              『アダマス』がどうしてダイヤモンドの語源になったかと言いますと、

              ギリシャ神話、大地および農耕の神であるクロノスの武器が、万物を切り裂く“アダマス製の鎌”だったということなんですな。

              この“アダマスの鎌”がどのように使われたか?

              聞きたいですか?

              クロノスが、傍若無人な父親・ウーラノスとの戦いで、ウーラノスの性器を切り落とした!

              い、い、痛い!!

              痛いではすまんやろ。

               

              ちなみに、海に捨てられたウーラノスの男性器にまとわりついた泡から誕生したのが最高の美神・アフロディーテ(ヴィーナス)なんですな、

              何かもう訳分からんね。

               

              まあとにかく、

              どんな物も刃が立たず、加工できない、征服できない、何ものにも負けない、

              それが古代のダイヤモンド、

              『アダマス』、

              日本でも古来より、“金剛不壊”、極めて堅固、決して壊れない、ということで、

              『金剛石』と呼ばれますね。

               

              カラーダイヤを見ておりますと、その色味の素晴らしさや優れた石性質ばかりに意識が行ってしまって、本来の『アダマス』ということを忘れがち。

              堅固なアダマスに色が付いているということもFantasticなことながら、

              石性質とともに、アダマスということにも思いを馳せるなら、また新たな発見があるかもしれませんね。

               

               

              | ukitama | - | 17:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              海に消えた?ダイヤモンド
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                34日前に産経新聞の朝刊に載っておりました『水中考古学へのいざない ― 井上たかひこ』、

                お読みになった方もいらっしゃると思います。

                江戸時代初期の日本でこんなことがあったのかと、初めて知ってちょっと驚きました〜

                 

                ― 16099月、スペインの貿易船「サン・フランシスコ号」(乗組員373人)が千葉県沖で沈没、数十人が溺死、300人余りが岸まで泳いで助かった。付近の住民たちは彼らに衣類と食物を惜しみなく与えて救済。事の次第の報告を受けた家康は、一行を丁重に駿府城に連れて来るように命じ、手厚くもてなした。家康は、側近の三浦按針(ウィリアム・アダムス)に命じて彼らのために洋式帆船を建造させ、一行は早くも翌年、浦賀を出港、無事にメキシコのアカプルコに到着の後、最終的にスペインに帰国したそうな〜・・・デメタシデメタシ〜 ―

                 

                日本人の行動はいつの時でも立派でありますね、ホント感動的。

                そして、この出来事は、“大坂冬夏の陣”のほんの少し前というのに、家康のこの余裕の対応ね、まあホンマに憎たらしくなるほどですな。

                 

                さて、日本人の美徳、美談はまた別の機会にいたしまして、

                このStoryの未決の部分、

                勘の良い方ならもうお分かりになっていることでありましょう〜

                そう、そうなんですな、

                当時のスペインは、衰退に向かう途上ながらまだ欧州の強国、

                そして、アジアとアメリカ大陸を結ぶ定期航路を持ち、太平洋におけるアジア交易を独占していたのですな。

                ですから、貿易船の積荷と言えば・・・・

                ダイヤモンドを始めとする宝石類、金の延べ板、麝香、香辛料、生糸など等、もうとにかく当時のお値打ち品オンパレード!

                サン・フランシスコ号の積荷の評価額は、今の円貨に換算して約200億円と言われているのですな、ワオッ!!

                 

                そのほとんどがサン・フランシスコ号と運命をともにした〜

                となっているそうですが、、

                その“史実”、ホンマかいな?!

                 

                サン・フランシスコ号は、マニラからアカプルコに向けて出港したものの、途中に5度も台風に遭遇して、メインマストを切り倒して漂流すること60日、やっとの思いで陸地を見つけ、近づいたのが現千葉県御宿町(おんじゅくまち)の田尻海岸。しかし、船体は岩礁に激突して大破したということです。

                 

                いきなり嵐で沈没した訳ではない。60日間も漂流しておるわけでしてね、その間に、船長始め上級乗組員は当然“何がしらの準備”をしたと考えるのが普通でありましょう・・・食糧を節約することに始まって、積荷の点検と保守はもちろんですな。そして、、財宝をどうするか??!

                 

                サン・フランシスコ号の積荷をもう一度振り返ってみましょう。

                船は最後にマニラを出航しております、ということは、インドでダイヤモンドをしこたま運び入れ、ビルマやタイでルビー等のカラーストーンを仕入れているに違いないですな。それらを、むざむざと海の藻屑としてしまうだろうか??

                そんなことは有り得ないと思います。

                 

                メインマストを切り倒したということは、本国どころかメキシコまでさえも行き着ける訳がない。もう既に船も積荷も諦めていると言いますか、頭の中にあるのは自分たちが生き延びることだけ。まず何とか船を陸地の見えるところまで運ばないといけない。そしてそれが出来たら、あとは貴重な積荷の保全をどう図るか。香辛料や生糸などは海水に浸かってしまってはもう商品価値がなくなるけども、宝石貴金属類は海底に沈まなければ大丈夫。自分たちが上陸するにあたって、最悪の場合は岸に泳ぎ着くことになるけども、宝石貴金属類も沈まぬように工夫して梱包しておけば、運が良ければ自分たちが辿り着いた地点の近くに漂流してくるかもしれない、、、そのように考えるのが普通ですよね。それに、船長や上級乗組員が財宝を黙って見ていたとは思えまへんな。絶対に彼らは遭難する前に“山分け”している。確信いたします。

                 

                20年前、御宿町の役場が中心になってサン・フランシスコ号の引き上げ計画が立案されたそうですな。その折、ひとりの学者が付近の海女さんたちとともに田尻海岸の海底に潜って調査したのですけども、

                「何も見つからず、具体的な成果はあがらなかった」

                とのこと。

                 

                当たり前や!

                 

                ウッキーは単純に考えます。

                あの家康が、単なる善意と異国への興味だけで遭難者一行を救済した上に帰国の手配まで完璧に行った、とは思えまへん、これにはきっと何かがある・・・

                 

                時代は既に徳川のものとは言え、堅牢巨大な大坂城に豊臣勢が意気盛ん、家康としては天下獲りの最後の仕上げをしないといけないというのに、本当に目障りな存在。5年後に始まる『大坂の陣』を控えて準備に余念がない時。いえ、準備に忙しい折り、家康にとってまたのない朗報だったのではないかと思いますね。

                 

                1614年の『大坂冬の陣』の両軍の装備を少し見てみたいと思います。

                徳川の兵力は約20万、大筒が100門以上に加え、英国製のカルバン砲が4門、セーカー砲1門、オランダ製の大砲が12門など等。

                これに対しての豊臣方は、兵力約9万で、主な火器は火縄銃だったとか。

                 

                この圧倒的な装備の差、財力の差はどこから来たのか??

                 

                言うまでもありませんな、サン・フランシスコ号の財宝によります。

                スペイン船遭難の一報を聞いた家康はさぞや小躍りしたことでありましょう〜

                該当エリアを治める大名に命じて、付近一帯を捜索せしめ、また異国の物と思われる物品を拾得や受取している者には何がしかの褒美を与えてそれらを収奪したに違いありませんな。『万が一、隠し持っていることが露見したならば・・・』等と御触れ書きを各所に立てたに相違なく、また遭難者の救済に関わった住民たち一人一人に面接して“事の有無”をしっかりと確認したことに相違ありません。

                 

                そして、乗組員たちを駿府まで呼んで手厚くもてなしたのは、

                『ええもん持ってたら出した方がええでぇ〜。家に帰りたいやろ。帰れるんやで。』と硬軟織り交ぜながらの恫喝をするため。決して“余裕の対応”ではなかった。

                 

                かくして、ダイヤモンド、カラーストーン、金の延べ板という当時の“国際通貨”とも言える物品を大量に保有することになった家康は、英蘭から最新の大型兵器、武器を買いつけ、準備万端整えて『大坂の陣』へと向かった訳です。

                 

                いやはや、『大坂の陣』の勝敗を決したのがスペインの遭難船だったとは・・・

                 

                もし、サン・フランシスコ号が和歌山の沖、潮岬あたりで沈んでいたとしたならば、、

                そしてその財宝が豊臣方の物となっていたならば、、、

                歴史にifは禁物ながら、またまた色んな想像をしてしまいますね。

                 

                ダイヤモンドは過去においてしばしば、戦争を決めてしまう要因になってきた、、

                歴史学者の皆さんは絶対にそういうふうには言わないけども、

                ウッキーはそう強く信じております。

                 

                ダイヤモンドと戦争、

                そんな観点からまた歴史を眺めるのも面白いことではないかと思っております。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | ukitama | - | 16:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                ゆかしい
                0

                  花水木の季節になりましたね。

                  桜花とはまた違って、異国情緒の何とも華やいだ色味が、またいっそう春の気分にさせてくれそうです。

                   

                  ソメイヨシノの季節が過ぎて、今は枝垂れ桜が見頃というところもあるようですね。

                  まず思いつくのが、平安神宮・神苑の紅しだれ桜。

                  今年はソメイヨシノが早く咲きそろって、何もかもが全体的に早い‘進行状況’ということで、平安神宮の紅しだれも終わりごろなのかもしれませんが、

                  416日が川端康成の命日ということで、『古都』の名文、美文を思い出した次第で・・・・

                   

                  ・・・紅しだれ桜たちの花むらが、たちまち、人を春にする。これこそ春だ・・・・八重の花の紅には、ほのかなむらさきがうつっているようだった。

                  「こんなに女性的とは、今まで思わなかった。色も風情も、なまめかしいうるおいも」・・・

                   

                  しだれた細い枝なのに、花が豊かで優しい、、

                  そのような紅しだれ桜の様子を川端康成は『女性的』と言ってる訳ですね。

                   

                  日ごろ、Pinkダイヤの色味を色んな花に譬えておりますが、

                  どうも、『薔薇のよう・・・』とかって言うと、言いながらも違うのやないかなと感じたり、秋になって『淡いコスモスの色味が・・・』なんて言いますと、似通ってはいるけど何かニュアンス違いがあるなと思います。

                  桜や桃の色と言えば、極めて“しっくり”とくる、

                  不思議と言えば不思議、当然と言えば当然?!

                  いずれにしても、嬉しいことではないかと思います、

                  もしこれが逆だったら、、、

                  ピンクダイヤの色味の中にある“情緒”が半減、いえ、九割減に違いないだろうってね、感じてしまいます。

                   

                  さて、紅しだれ桜が女性的であるように、ピンクダイヤもまた女性的であることは間違いのないところです。

                  “そんなもん、色だけやないかいな”と、あなたが感じていたとしたら、

                  それはまだまだピンクダイヤの本質から非常に遠いところにいる、と言わざるを得ません。

                   

                  可憐であれ、華麗であれ、優美であれ、ピンクダイヤの色味のベースにあるのは『色香』であり『艶』。

                  これらに何が加わるか、、

                  “瑞々しさ”、あるいは“たおやか”、“ゆかしさ”、そして、“気品”や“あでやか”“きらびやか”、等でありましょうか。

                   

                  カラーダイヤの画像は、どんなにリアルにしたところで、色味やインクルージョン以外の物、質感や量感といった物がなかなか写ってくれないものでして、それらが肉眼やルーペで見た時と同じような画像が常に得られれば、この商売はもっと簡単、と常に感じております。

                   

                  ですから、

                  そのいう意味で言うなら、

                  インパクトのある画像は、そのような点、質感や量感までもがある程度リアルに感じられるということなのでありましょう。

                   

                  “きらびやか”や“あでやか”というような言葉の使い方は、ほぼ色味に起因しているように思いますね。

                  これに対して、

                  “瑞々しい”や“たおやか”は、質感でありましょう。

                  ところが、“瑞々しいピンクダイヤ”、“たおやかなピンクダイヤ”は、彩度とは関係のないものかと言うと、そんなことはないですな、瑞々しい色香のFancy Deep Pinkがあるとは思えませんし、たおやかな光沢のFancy Vivid Purplish Pink?!?

                  まあせいぜいFancy Pinkの少し上、Intenseの下の方という感じか?

                  “瑞々しい”は、活き活きした感じ、

                  “たおやか”というのは、女性の動作や所作が‘しなやか’で優しく美しいということですから、

                  “瑞々しい”も“たおやか”も、テリの良さ、Cut Lineの美しさが決め手。

                  生地良く、先端の尖がりが非常にsharpで、曲線の出し方が絶妙なペアシェイプやマーキースのFancy Pinkがあったら、もう瞬間で惚れてしまうに違いありません。

                   

                  ところで、

                  “ゆかしい”という言葉、形容詞が似合うピンクダイヤ、

                  探してみましたが、これがなかなか見つからない。

                  誠に意外と言うか、『えっ?』という感じ。

                  どうして??

                   

                  『ゆかしい』とは一体?

                   

                  『ゆかしい』を辞書で引きますと、

                  上品で優れている、

                  人柄に引き付けられる感じがする、

                  しとやか、

                  懐かしさ、

                  というようなことなんですな、

                  上品で優れているというだけではいけない、

                  プラス、人柄と懐かしさも必要不可欠!

                   

                  しかし、人柄ってダイヤに言ってもね〜

                  石性質が良いということだけではなくて、性格が良さそうなダイヤ・・・

                  素直な生地ということで言えば、石性質が良いということと同じ、

                  それではまだ不十分。

                  プラスSomething・・・

                   

                  それと、懐かしさ、

                  「懐かしい」と書いて、“ゆかしい”という読み方もあるのですね、

                  そう、時間軸もまた重要。

                   

                  母性的なものとか、懐(ふところ)に抱かれている感じ、なのかもしれません。

                  そう、会った時に分かるような気がいたします。

                   

                  当分、“ゆかしいPinkダイヤ”を探す‘精神的な旅’に出てみたいと思います、

                  どうぞご一緒に。

                   

                   

                   

                   

                   

                  | ukitama | - | 17:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  二刀流
                  0

                    センバツなんか全く興味なし、、

                    なんて言うてたくせに、その舌の根も乾かぬうちに、

                    準決勝の三重対大阪桐蔭を“しっかり”と最後まで見てしまいました〜

                    それどころか、今日になってもまだ、れいの甲子園で鳴り響く定番の『アフリカン・シンフォニー』が耳から離れず、知らぬ間に「おーおーおおお、おおおー」なんて口ずさんでいる始末で〜

                    3年前だったか4年前だったか、同じ顔合わせで夏の甲子園の決勝が行われましたね。大阪に自宅がありながら、郷里の代表を100%応援することは当然ながら今回も同じ。前回もそうだったですけど、三重県に生まれ育って現在大阪府民になっている人ってどれほどいるのかなとか、そのどれくらいの割合の人が三重を応援しているのだろうとか、色んなことを思って見ておりました。残念ながら我々三重県人の思いは通じなかったけど、三重高ナインの爽やかな負けっぷりに、もうただ拍手ですね。

                    皆さんの中にもウッキーと同じような思いを持って“春夏の甲子園”を観戦している方も多いはず、福島や秋田で生まれ育って東京都民になっている人も多いでしょうし、長野や岐阜に実家があって名古屋に住んでいる人も少なくないでありましょう、、そういう人たちもやはり“甲子園”となればかなりの割合で住所のあるところよりも郷里の代表を応援しているに違いありませんね。

                    故郷の風景に思いを馳せ、幼い日の記憶を呼び戻してくれる高校野球の素晴らしさ、また再確認です。

                     

                    それにしましても、大阪桐蔭の背番号6のエース、“二刀流”、根尾君ですか、

                    準決勝と決勝、ふた試合をほぼ完璧に投げ切って見事な優勝投手、

                    素晴らしい。

                    彼は本来、ショートの登録ですから、守備も一級品。そして、野球だけではなくて、岐阜の出身で、中学時代にはアルペンスキーの回転競技で全国優勝して世界大会にも出場経験があるとか、二刀流ではなくて“オールラウンダー”でございますな。

                    “本家・二刀流”も負けていないどころか、凄いですな、大谷クン!

                    全く当然とばかりに投手で初勝利を掴んだと思ったら昨日はメジャーで初ホームランを打って3安打4打点の大活躍、、、、と思ったら今日は値千金のツーラン、並み居るメジャーリーガーたちが小さく見えるほどの存在感!

                    全くね、夜は日本のプロ野球を見ないといけないし、もう忙しくて仕方ない!!

                     

                    さて、新年度、皆さんはどのようにお迎えですかな。

                     

                    今週は、職場に新人も入ってきただろうし、大谷君のような“Super 新人”はなかなかいないだろうけど、皆さんそれなりに期待されていることかと。

                    移動で来た人もいるだろうし、朝から晩まで忙しいことではないかと推測しております。

                    日本独特の春の風物詩〜

                     

                    海外市場はどうなっているのか?

                     

                    欧米はイースター明け、ということで、まだちょっと休日気分なのかな。

                    イスラエルは、Passover(過ぎ越し祭)の週だと思いますので、これは完全に閉店状態か。

                    一所懸命仕事に励んでいるのはアジアだけ!?

                     

                    Antwerpのダイヤモンド街は、欧州のお休み(普通のキリスト教徒の休日)と、ユダヤ歴のお休み(イスラエルの休日)、両方とも休みますから、ホント休みばかり! 4月は、イースターにPassoverに、またなんだかんだとあって、ロクに市場が開いてなくて、あまり買い付けに行った記憶がありませんが、既にサマータイムが始まって仕事終わった後の夕刻の時間長く、花も咲き始め、お隣のオランダではチューリップの季節、年間を通して一番良いシーズンの開幕〜もう浮かれて仕事どころじゃない!?

                     

                    ところが、インドとイスラエルは、春分の日が過ぎますと、太陽が赤道から上に上がって来る〜・・・45月は凄く暑かったという記憶があります。太陽がほぼ真上に来るから日陰がない灼熱地獄のインド。網膜が焼かれ、Very Light YellowDカラーに見えた〜なんてね、白内障や!そんなことはありませんでしたが、Brownがやたら綺麗に見えて、買いたい衝動を抑えるのに苦労いたしましたな。

                    砂漠から熱風が吹いてくるイスラエル。ホテルで寝ている間に熱中症に!

                    なんていう危険も十分にありました。

                     

                    海外買い付け、海外からの輸入、随分と様変わりいたしました。

                    1980年代の買い付けは、先日も述べましたが、それは『空白を埋めるため』

                    のものでした。

                    1990年代は、二刀流ならぬ“オールラウンダー”の時代。空白は存在せず、ひとりのバイヤーがとにかく少量多品種、Bridal関連を始め、格安アクセサリー用の安い物、大粒のラウンドや変形物、ジュエリー加工用のメレまで、ありとあらゆるアイテムの買い付けをこなして、どんな注文にも対応できる姿勢を見せないとダイヤモンド輸入屋として成り立っていかなかった時代。商売のボリュームがどんどん小さくなって行く途上にありましたから、少量多品種に価格競争が加わり、厳しい時代を迎えたことを実感した虚しい時代でございました。

                    2000年以降2005年頃までは、ダイヤ輸入商、ダイヤモンドバイヤーが大きな転換をした時代。オールラウンダーがいなくなり、専門分野、得意分野に特化することとなった時ですな、ウッキーもカラーダイヤ専門になりました。

                     

                    そして、それ以降から現在まで。

                    10年前と現在とどう違うのかと考えると、マイナーチェンジは当然色々あるものの、ほとんど変わってないという気がいたします。そりゃまあ、カラーダイヤに関して言えば、Pinkダイヤの激減、綺麗で安いストレートBlueが存在していない、なんていう個々の事情はあるけど、だったら10年前は毎週のようにFancy Blueを仕入れて販売していたのかと言うと、そんなことはなかったと思いますしね、いつの時代でもFancy BlueFancy Intense Blueは高嶺の花、カラーダイヤの1個あたりの平均販売金額を年ごとに出してはいないけども、いずれの年であってもストレートBlueの平均販売単価は、同じような割合でカラーダイヤ全体の平均販売単価を大きく上回ってきたのではないかと、感覚的に思っております。

                     

                    昭和の終わり頃、1986年とかの数字でありましょうか、日本全体のダイヤモンド消費総額が約7,000億円で、これは当時の三越の年間の売上とほぼ同じ。

                    たったそれだけしかなかったのですね。

                    それがバブルの頃には3兆円産業と言われて浮かれていたら、、

                    また30年前に逆戻り〜

                    ウッキーたちの世代は、ジェットコースターに乗っていたようなもの?! いえ、それだったらまだ良いですね、一気に昇って、後は下りっぱなし!!

                    この30年あまりの時間、一体何をやってきたのだろうと、時に虚しさを感じます。

                     

                    これからの日本のダイヤモンド販売総額はますます縮小してゆくに違いありませんね、少子化による結婚カップルの減少は遺憾ともしがたいことでありますし、若い世代に、ダイヤモンドによる“モチベーション”というのがあまりないような気がしますし、また、熟年カップルに購買意欲を沸かせるかつてのようなテレビCMがない、というような問題点も、、費用対効果の点でCMにお金を使えないという悲しい情況ですね。

                     

                    そのような中で、カラーダイヤの世界だけは“良いビジネス”が可能である、なんていうような甘〜い考えは元より持ってはおりません。

                    しかし、最近の皆さんの商品に対する意欲やら姿勢には、かなり雰囲気が変わってきているのではないかと感じることも事実・・・

                     

                    大きさに関係なく、優れた色味の物に対する評価をしっかりとしていただいている、と嬉しく心強く思っております。

                     

                    もちろん、商売に繋がり利益に結びつかないと無意味ではあるけども、

                    やはり良い物に見合う評価、それが商売人が一番求めているところのもの。言うまでもありませんね。

                    優れた色味のカラーダイヤが存在する限り、当店の商いもまた存在できるのではないのかなと、強く信じておりますよ〜

                     

                    さあ、今そこにある逸品、

                    真剣にご検討を。

                     

                     

                     

                    | ukitama | - | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    光のどけき春の日に
                    0

                      久方の光のどけき春の日に・・・・

                      ホントにね〜どうしてそんなに散り急ぐのでしょうね。

                      しかし、桜花がひと月くらい満開だったら、どんなものなのでありましょう??

                      これは考えてもみたくない!

                       

                          続桃源郷

                       

                      前回、少し“桃源郷”のお話をいたしました。東アジアの人間は、『ユートピア』と聞いて、中国のどこかにあると言われる“桃源郷”を思いますが、

                      欧米人にとってのユートピアは、ヒマラヤのどこかにあると言われている“シャングリラ”なんですな、、

                      5つ☆のホテルではありません、念のため・・・・

                      ・・・英国の作家、ジェームズ・ヒルトンが1933年に発表した小説、『失われた地平線』に、このシャングリラが登場して有名になったそうですな。桃源郷と同じく、外部から隔絶されたミステリアスな楽園、そこに生きる人は老いる速度が異様に遅く、想像できないほど長寿。面白いことに、さすがに20世紀に書かれた小説、、シャングリラはセントラルヒーティングが完備され、文学作品の名作やLondonタイムズの綴じ込みまで揃えた図書館があり、音響の良い音楽室もあるのだとか・・・だったら、当然トイレも水洗?!? そんなことまでは知らんけども、ご興味ある方は読んでみてください。

                      ところで、これはヒルトンが、、これもなんやホテルみたいな名前やけども、作者のヒルトン氏が創造したお話とは言え、ヒルトンの右脳によって100%創作されたとは言い切れない部分があるのだそうですな。あのヒマラヤ界隈の理想郷伝説は2か所もある。その一つはインドからチベットにやってきたヨガ行者が開き、封印した聖地なんだそうで、チベット人は今でもその理想郷・聖地を探し続けているのだとか・・・・

                      凄いことですな。

                      とても真似できない我々は、その理想郷・聖地にあるに違いない高彩度Fancy Intense Pinkの姿をイメージいたしましょう〜

                       

                       

                       

                          球春

                       

                      春はセンバツから〜

                      いやホンマに、センバツの開会式の日からいきなりの春爛漫ですね。

                      そして、いよいよプロ野球も開幕!

                      元高校球児ながら、センバツの紫紺の優勝旗の行方には全く興味ないUKI氏、

                      専ら現在、明日からのプロ野球のシーズン予想に余念がありません。

                      いわゆる“玄人”といたしまして、好き嫌い抜きに順位予想をいたしますと以下のようになります・・・

                       

                      セリーグ

                      1, 広島

                      2, 阪神

                      3, 巨人

                      4, 横浜

                      5, 中日

                      6, ヤクルト

                       

                      パリーグ

                      1, 楽天

                      2, ソフトバンク

                      3, オリックス 

                      4, 西武

                      5, 日ハム

                      6, ロッテ

                       

                      ソフトバンクは、昨年の勝ち頭の東浜が良くないようで、対する楽天は岸の際立った順調な仕上がりが目につき、ソフトバンクは昨年比マイナス10勝、楽天は昨年比プラス8勝と予想して順位が逆転いたします。

                      またオリックスの充実ぶり、地価ではないですが、“戦力上昇比率”はパリーグNo.1ではないかと思いますな、Aクラスは確実という予想。

                       

                      対するセリーグは、ホント面白くない、昨年とあまり変わらない結果を予想しております。

                       

                      それにしましても、プロの解説者たちの順位予想が姦しいですな。全ての解説者が喜び勇んで予想している訳ではありませんけども、巨人OB解説者諸氏は毎年この時期だけは誠に嬉々としておられます。特に今年は、オープン戦を首位で終えたことでもう独走V間違いない、みたいな超楽観ムード〜、ほ〜んとお目出度いと笑ってしまう。10年連続Aクラスから4位に転落した去年でさえ、巨人OB95%は巨人の優勝を予想していたのだとか・・・・巨人のコーチになりたい、日本テレビ系の解説者の席は心地良い、という気持ちは十分に理解できるけども、彼等のやってることは“忖度”を超えて、単に‘提灯持ち’、‘男芸者、幇間’の類。まさに噴飯もの〜、恥を知れと言いたい。単に巨人を持ち上げるだけならまだしも、ロクに他球団を見ていないのはちょっとどうかなと感じますね、、、巨人の三流中継ぎ投手であった水野は昨年、阪神を最下位と予想して、その理由を『阪神は投手がいない』と断じていたけども、昨年の阪神のチーム防御率はセリーグで一番でしたよ〜・・・水野はこれをどう“解説”するのか知りたいところでありますね。篠塚は、他球団の伸び盛りの若手は“未知数”としながら、昨年までホームランを3本しか打ったことのない岡本が30本打って100打点も可能というようなことを平気で言うし、昨年の新人で、わずか3安打の吉川が2番に定着して3割近く打ってくれそう、だから、攻撃陣の層が相当に厚くなった〜なんてね、臆面もなく言っておりますな、驚愕することなかれ、これが全く普通の巨人OB解説者の“論理”。

                      世間一般の常識は、

                      『“たらればの数”、つまり実績のない新戦力や成長することを前提とした若手などを戦力としてカウントしない』(ロッテOB里崎)

                      なんですけどね・・・・

                      ちなみに、里崎の予想は、『広島横浜阪神巨人ヤクルト中日』の順。

                      自身が監督を務めた横浜が優勝、2位が巨人、広島4位!?と断言する中畑キヨシなんかはもう予想と言うより、“大いなる願望”ですな。まともに聞いていられない。

                       

                      UKI氏のセリーグの予想の根拠は、

                      やはり広島の変わらぬ強い攻撃力、攻撃は最大の防御なり! 

                      三流投手を10勝させてしまう〜

                      2017年の広島のチーム総得点ご存知ですかな、

                      な、な、なんと、736点!

                      阪神589点、横浜597点を圧倒し、巨人536点をちょうど200点も上回るという、“ハイパー・オフェンス!”

                      広島の攻撃陣を抑え込むのは並大抵じゃない。

                      阪神は、ロサリオという大砲が加入、去年は怪我で出遅れた糸井が最初から万全ということで、シーズン700点も取れないだろうけども、それこそ攻撃陣の厚みが増したと言えそうですし、投手力は昨年並みが期待できそう。

                      阪神がVに届くかどうかはひとえに藤浪次第。実績十分ながら、昨年は3勝。彼がキャリアハイの15以上勝てば優勝だろうけども、なんせあの制球力ですからね、ちょっとシンドイというのが正直なところです。藤浪のコントロールはどうして良くならないのか?? 藤浪を見ておりますと、ボールのコントロールが効かないと言うよりも、彼自身の体が自分の思うように制御されない、という苛立たしさがあるようですな。170cmに満たないチビのウッキーではとても2mの大男のことは理解不能。大きいということは必ずしもプラス面ばかりではないようで。

                      横浜は、濱口、ウィーランド、今永という主力3投手の故障が報道されておりますな。そしてこのチームは中継ぎ抑えが質量ともに不足していたのに、それが全く補強されておりませんな。昨年、CSを勝ち抜いたのは見事だったけども、どうも“短期のベイ”というレッテルが定着してしまいそうな感じがします、なんとか3位を確保して、またCSに出られたら上位チームには非常に脅威だけども、どうもスタートダッシュで大きく躓きそうで4位の予想。

                       

                      巨人は、最初4位と予想しておりましたが、横浜が転ぶということでネガティブながら3位の予想。しかし、昨年、14勝もして、200イニング近く投げて防御率2.28のマイコラスがいなくなって、その穴を誰が埋めるのか、全く未知数ですな。山口は昨年1勝。西武から来た野上が良い、という声が大きいけども、野上は、パリーグNo.1の攻撃力を持つ西武においてさえ1110敗だった投手、とてもやないけどもマイコラスの代わりにはなりまへんな、、

                      山口+野上=マイコラス

                      ということが言えたとしても去年と同じ勝ち数。

                      ゲレーロが加入したと言っても、村田が放り出しました。そして、岡本を使ったら阿部はベンチになる、

                      ゲレーロと岡本で大きなプラス、というのは“大きな仮定”であるけども、

                      阿部と村田は、“実質の大きなマイナス”、

                      仮定のプラスと実質のマイナス、

                      さて、実際ホントどれだけのプラスになるの?

                      と問いたいですな。

                       

                      中日は、計算できない若い戦力にしか期待できないというチーム。

                      新人ドラ1投手の鈴木はかなり良さそうだし、小笠原が相当にやりそうな気配。

                      ただし、ただでさえ手薄な攻撃陣からゲレーロが抜けた〜・・・これは埋まらない。

                       

                      ヤクルトは、青木が加わり、また去年に故障がちだった畠山などが戻って、これらは大きなプラスではありますけども、果たして山田が復活するのか、バレンティンはもう歳でダメなのでは?というような懸念がある上に、ここはホント「投手がいない」状態。唯一の望みは、広島連覇の前年はヤクルトがセの覇者になったという事実、意外性という点ではダントツにセリーグ1番ですな。青木が打ち、山田とバレ砲が復活、というようなことになれば、他の打者も当然ながら打ち出すでしょうし、そうなればシーズン中に若い投手が育って行くことも可能。3年前の再現となることもあり得るかもしれませんね、ただし、これはホント可能性が低い、いくつもの僥倖が重ならないといけませんな。

                       

                      プロ野球ファンの皆さん、

                      くだらぬ解説者よりも、UKI氏の予想をどうかご参考に!

                       

                          春の麗(うらら)の永田町

                       

                      国会は全てを放り出して約2か月、『森友』やっております。

                      ホントもう、桃の花と菜の花に囲まれた場所で酒飲んでボンヤリしていても、あの国会にいるアホどものようなノー天気にはならんぞと、確信いたします。

                      我が国の“桃源郷国会”、

                      こんな議会、恐らく他国には存在いたしますまい。

                      官僚の犯罪は厳しく追及して罰しないといけません。しかし、それは検察の仕事、そこから新たな政治家がらみの問題が出てきて初めて国会どうの、となるのが筋でありましょう。重要な案件を全て蔑ろにして、総理夫妻を責め立てているのは全く狂った集団のリンチとしか思えまへんな、ホント狂っている。

                       

                      そもそも、森友とは何ぞや。

                      伊丹空港の騒音が凄くて売りたいけども売れなかった国有地にようやく買い手が現れて、それを絶対に逃したくなかった財務省の‘一出先機関’の勇み足と失態、というだけのこと。

                      ただ、登場人物がドラマがかっていた〜・・・詐欺師、そして、軽率な首相夫人。

                       

                      これを大いに利用したのが、アンチ安倍、打倒安倍で手を組んだ朝日新聞と財務官僚、という図式。

                       

                      まあとにかく、朝日新聞はいつもの如く、やり方が汚いですな。

                      それに乗って手を貸す官僚も官僚。彼らには国益という観点がひとつもない。

                      ただ自らの存在感を示すため、安倍総理が大きな障害。彼ら財務官僚は、とにかく消費税の増税をしないといけない、そうでないと彼らの存在自体がどんどん国の中で小さくなってゆく訳です。安倍総理は、先送りにしている消費税再増税について、とりやめの方向に考えを変え始めている、やっと景気が力強さを増してきたというのに、また増税となると一気にムードが冷え込むからですな、当然のことです。ウッキーなんてもう5%で十分やろと思っているほどですから。ホンマ5%にしたら、消費がドカンと盛り上がりまっせ。バブルの心配をせんといかんほどになると思います、税収は10%にするよりも余ほど多く上がる。これが財務官僚には理解できない。ましてや、消費税増税再凍結なんてことは絶対に許されない。

                      ・・・というところで、朝日の提案に乗った財務官僚。

                      最初の書き換えは官僚のミスを糊塗するものだったでありましょう。ところが、書き換えが発覚しそう、逃れられなくなりそうと分かって、逆にこれは使えるとなった。

                      内容をもっと大きく書き換えて朝日にリークする。書類に安倍夫人の名前があったら当然これを消す。上の方から圧力があったように装う。

                      まあ、そんなところでありましょう。

                       

                      今、陳舜臣の『小説十八史略』を読んでおります。十八史略は、中国の歴史読本ですな。まあホント嫌になるくらい同じことの繰り返し。小説とは言え、やはりある程度は史実。様々なことの中で最も気味が悪いと言いますか、気分が良くないのが“宦官の横暴”。‘ちょん切られ’た男たちだけに全く性質が悪い、常に金(かね!)のこと、陰謀のことばかり考えております・・・

                      色んな文化を中国から輸入した日本ですが、宦官は真似しなかった、、

                      にも関わらず、

                      現代の日本の官僚はまさに宦官そのもの。

                      財務官僚なんてその最たる者たち。

                      “ぶら下げて”はいるのだろうけども、奴らのやってる陰湿な謀(はかりごと)は中国の歴史に大きな汚点を作ってきた宦官たちと何ら変わりはない。読んでいてホント、イメージが重なります。

                      文科省元次官の前川喜平なんてね、ホンマにちょん切ってやれば良かったのにって思いますな、夜な夜な“調査”と称して歓楽街に通っていたのですから。

                       

                      しかし、野党も野党やね、

                      政局しか頭にない。

                      いつから国会議員皆小沢一郎になったの?!

                      もう大概ウンザリ、

                      バカ野党、アホマスコミ、くそ宦官官僚、

                      国民は全員がアホではないよ。

                      キミ等、ホント国民をなめてませんか。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      | ukitama | - | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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