Uki Dialy

「カラーダイヤモンド専門店 コズミック」店主によるカラーダイヤモンドブログ
Argyle, July 2019 - 3
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    Kimberley Fine Diamonds is based in Kununrra and has featured Argyle diamonds in its shops since opening in 1991.

     

    Owner Frauke Bolten-Boshammer said she saw the potential in the pink diamonds from the beginning and has a ring featuring two small specimens valued at A$10,000 10 years ago that recently hit A$50,000.

     

    ―Kununrraを拠点とするKimberley Fine Diamonds社は、1991年のオープン以来、Argyle産のダイヤモンドを販売している。

    オーナーのFrauke Bolten-Boshammer氏は、最初からピンクダイヤの大いなる可能性を見ていたと言う。彼女は、10年前に10,000オーストラリアドルと評価された小さなピンクダイヤのサンプル・リングを保有しているが、それは最近、50,000オーストラリアドルの値を付けた。

     

    "[After the mine closes] the value maybe won't skyrocket but they will go up and up," she said.

     

    ―Argyle鉱山の閉鎖の後、ピンクダイヤの価値は、打ち上げ花火のようにとは行かないかもしれないが、

    『Go up and up』と彼女は言った。

     

     

    DIAMONDS NOT BRIGHT IN OZ

    (オーストラリアでは、ダイヤモンドは明るくない)

     

    The possibility of a new Argyle in Australia is unlikely.

     

    Soirat said there was lots of activity in Canada, but they were not exploring in Australia and hadn't found any acquisition opportunities.

     

    ―オーストラリアでの新しいArgyleの可能性は低い。Soirat氏は、カナダでは多くの活発な動きがあったが、オーストラリアでは調査しておらず、また、利権獲得の機会もなかったと述べた。

     

    "No exploration in Australia, not for diamonds. Our team doesn't think it's the highest priority," he said.

     

    オーストラリアでのダイヤモンドの探査はないし、我々のチームはそれが最優先とは考えてはいないと彼は言う。

     

    "We are always looking actively all over the world but ultimately the rationale in diamonds is exactly the same as any other commodity, it's value over volume so if you're thinking in terms of potential mergers and acquisitions, ultimately Rio Tinto [will explore that] if it will create value for the shareholders."

     

    ―我々は世界中で積極的に活動を行っているが、結局、ダイヤモンドの理論的解釈は他の商品と全く同じだ。量を上回る価値だ、もし貴方が将来的に大きな可能性を秘めた企業の吸収や買収に関して考えているならば。

    究極的にRio Tintoということになれば、それは株主の利益を創造できるという意味である。

     

    Rio Tinto isn't afraid of divestment, as it demonstrated last year by offloading its coal arm, but diamonds look to have some staying power.

     

    ―Rio Tintoは昨年、石炭部門の負担を軽減したことから、投資の引き上げを恐れてはいない。ダイヤモンドにはある程度の持続力があるようだ。

     

    Soirat said while diamonds weren't a big part of the company's portfolio it was very profitable and mining techniques were similar to copper, which allowed them to experiment.

    "If you think value over volume it's a big tick," he said.

     

    ―『ダイヤモンドは、Rio Tinto社のポートフォリオの大きな部分ではないが、非常に収益性が高く、掘削技術が銅に似ていたため、実験が可能であったのだ。量よりも価値が大きいと考えるなら、それは大きなチェックポイントである。』とSoirat氏は語った。

     

      ― 続く ―

     

     

     

     

     

    | ukitama | - | 15:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    Argyle, July 2019 - 2
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      Rio Tinto Copper and Diamonds chief executive Arnaud Soirat said typically pink diamonds of the best quality such as Argyle's would fetch several million dollars per carat and the commodity, while notoriously hard to pin down on price, had fared better than the stock market.

       

      ―Rio Tinto Copper and Diamonds社のCEOであるArnaud Soirat氏は言う、『Argyleもの最高品質のピンクダイヤは、価格を決めるのは非常に難しいが、1カラットあたり数百万ドル稼ぐ。これは株式市場より悪くない。』

       

      "If you look at the evolution of the price over the past 20 years the price has increased by 500 per cent.

       

      ―『過去20年間の価格の推移を見ると、500%の上昇である。』

       

      "Every year the price increases by a double digit number, if you compare that to the stock market that's significantly higher."

       

      ―『ピンクダイヤは、毎年2桁の数字で表される価格の上昇であり、株式市場の上昇を大幅に上回っている。』

       

      Anna Cisecki is the executive director at diamond investment firm Australian Diamond Portfolio and said coloured diamonds were the ultimate needles in the haystack yielding long-term returns in excess of 10 per cent per annum.

       

      ―ダイヤモンド投資会社の専務取締役であるAnna Ciseckiは、カラーダイヤモンドは、長期にわたって年率10%の収益を上げた“大きな干し草の中の究極の針”であると言った。

       

      "As the haystack shuts down, so too will the supply of new rare coloured diamonds to the market; specifically the pink, red, and violet diamonds," she said.

       

      ―『大きな干し草の山が閉じられることになり、希少なカラーダイヤの新たな供給も閉じられることになる。Pink, Red, Violetは特に。』

       

      "The implications for investment are significant.”

      "Our expectation is that the closure of the Argyle Mine will add upside pressure to the prices of existing rare pink diamonds.

       

      Argyle鉱山の閉山による我々の投資への影響は甚大である。閉山によって、既存のピンクダイヤの価格が大きく上昇することが予想されている。

       

      "Nowhere else in the world can you find pink diamonds with such character, depth of colour, and vibrance of tone as those from the Argyle mine.

       

      Argyleもののような特性を持つピンクダイヤ、即ち、色の濃さや鮮やかさをもつ物は他では見られない。

       

      "Even if a significant new mine were to be discovered in the near future, it would still take a minimum 10 to 15 years from the discovery phase to reach the commercial stage of selling diamonds to consumers."

       

      たとえ近い将来、新たに大きな鉱山が発見されたとしても、発見から商業化にこぎ着け、消費者に販売に至るまでは最低でも10年から15年は要する。

       

            ― 続く ―

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      | ukitama | - | 05:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      Argyle, July 2019
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        シドニーからArgyle関連のニュースが入って来ておりますので、早速に見てみましょう〜・・

         

        Coloured Argyle diamonds are famed the world over for their stunning purple, pink and red hues that mirror the cotton-candy skies surrounding the East Kimberley mine in Australia at dusk.

         

        Argyleのカラーダイヤは世界中で有名であり、その魅力的な輝きは、夕闇迫るオーストラリアのEast Kinberlyを取り囲む紫やピンクや赤などの色あいの綿菓子のようである。

         

        With the Argyle diamond mine ore body depleting and closure likely to occur by the end of 2020, 90 per cent of the world's coloured diamond supply will cease and the industry is expecting their value to explode as a result.

         

        2020年末までに、資源の枯渇に伴って、Argyle鉱山が閉鎖される可能性が高まり、それによって、世界の90%のカラーダイヤの供給が終わることになり、その結果、カラーダイヤモンドの価値が一段と爆発的に拡大すると予想されている。

         

        Mine owner Rio Tinto on Friday unveiled its 2019 Argyle diamond tender collection, potentially one of the last tenders to ever be held.

         

        Argyleのオーナー企業であるRio Tinto社は金曜日(712日)、2019年のTenderに出品するラインナップを発表したが、これが最後のTenderになる可能性もある。

         

        The 64 diamond, 56.28 carat collection includes the most spectacular finds at the mine for the year and will be showcased in Perth, Hong Kong and New York before being auctioned by October.

         

        ―合計で、64個、56.28crtsにも及ぶTenderの出品商品には、この1年間のArgyle鉱山の産出商品の中で最も素晴らしい物が含まれており、それらは、競売が行われる10月まで、パースと香港、New Yorkで展示される予定です。

         

          ― 続く ―

         

         

         

         

        | ukitama | - | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        羅(うすもの)
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          全国的に曇天のところが多いようで、大阪の暑さもそれほどではありませんが、やはり夏、涼しげな浴衣姿には視線がくぎづけ?!

           

               羅や人悲します恋をして 

                  ― 鈴木真砂女(1906~2003)―

           

          羅(うすもの)は、下着が透けて見えるほど薄い夏用の単衣の着物ですね。日本書紀にもその記述が見られるということですから、非常に古くからのもの。情や艶のイメージとして短歌や俳句に詠み込まれることも多いとか・・・鈴木真砂女の実家は老舗旅館で、現在の千葉・鴨川グランドホテル。彼女自身も一時期、実家で女将やってたのですね、、、俳人女将、そして、与謝野晶子にも負けない“恋の女”・・・・大恋愛の後に結婚し出産、しかし、夫が博打に狂って失踪。再婚したものの、旅館に宿泊した海軍士官と恋に落ち、家出・・・・上記の句はその時のものに違いないですね〜・・

          おおっ、羅(うすもの)で涼を感じるどころか、暑い夏がより熱くなる!

           

          さあ、今日もまたGreen Blue系のダイヤで涼を感じてください。

          UKI氏の筆はまるで違う方向に行きそうですけど〜

           

          誰でも自慢にならない特性の一つや二つは持っていることでありましょう。それが悩みであるか、特に気にしてはいないか、人それぞれでしょうが、それによって、多かれ少なかれ仕事にも差し障りがあることも確かですね。ウッキーの場合は、ある特定の名詞、固有名詞に関して、“文字を引っくり返して記憶してしまって”正確に覚えられないこと。

          What??

          多分、こういうのは珍しいと思いますね、皆さんの周囲にあまりいないのでは・・・ホント自慢にならないけど。

           

          UKI世代の少年時代、『あしたのジョー』という日本漫画史上に燦然と輝く“芸術作品とも言える大作”がございましたね。ウッキーは他の男子ほど熱心ではなかったけど、それなりにStoryの展開が気にはなっておりましたし、時には“作品”も読んでおりました。『ジョー』の‘見せ場’のひとつが、ライバル力石徹との試合だったですね。「少年マガジン」に連載されていた『ジョー』を毎回欠かさず読んでいた1学年上の子がいて、朝の登校時に一緒になることが多かったので、よく“今週のあらすじ”を聞いていたのですけども、、ウッキーはいつも『石力徹・・・』と言ってしまって、その都度、『力石や』と直されて、何回目かにはついに、『お前はアホか!』と叱られ・・・

           

          下らぬこととお思いでしょうが、ウッキーは大真面目、

          この種のことはその後も枚挙に暇がないのです、、

          中学生になって地理の勉強の時、“タクラマカン砂漠”か“タマクラカン砂漠”か、どちらが正しいのか分からんようになってね、それが今でも続いておりますよ。この部分を書く時に、しっかりと調べまして前者が正しいと認識いたしましたが、明日になるともう‘あやふや’になります。

           

          料理の“レピシ or レシピ”、

          さあ、どっち??

          またまた調べました、今・・・後者が正しい、、ウウッ、涙涙涙〜覚えられない、、

           

          まあ、この辺りまでですとまだまだカワイイもんですけどね、

          お客さんの名前も時々・・・・

          特に苦手なのが、“村松さんor 松村さん”。

          メールなら間違えても修正できる。しかし電話ではね。電話で1回間違えるともう何度も間違える。電話切った後、『あの村松さん or 松村さんの笑いはきっと、ウッキーがまた呼び間違えていたに違いない』と確信すること数度。

          ホント失礼しております、申し訳ございません、村松さん&松村さん。

           

          すぐ近所に、ウッキーが自宅のすぐ前にいるような時には、散歩の途中などにニコニコ笑って挨拶してくれる人がいるのですが、その同じ人と、車で数分行ったところにあるスーパーの売り場で偶然出会って、ウッキーが『こんちは』と言っても、まるで初対面のような感じで、“誰や、このオッサン??”みたいな反応をする、、、“顔が覚えられない症候群”とでも言いましょうか、、こういう人は少なからずいるようです。

           

          レピシかレシピかも分からんウッキーなんですけども、、

          これでも若かりし頃、、昭和の終わり頃、輸入卸やってた会社の莫大な量の在庫のほぼ全部が頭の中に入っておりましてね、在庫リストなんてほとんど不要でございました。そして、その在庫の半数くらいは、そのダイヤの“顔”までも思い浮かべることができたものです、、これは、ウッキーがその点特に優れていたということではなく、真剣に仕事やってる若い者は皆そうでした。若い頃っていうのは、ある面では“異能”を発揮できるものなのかもしれませんな。今は、当時と比べものにならないほど少ない在庫なのに、それらの正確な重量やグレードさえ定かではなくて、ダイヤの顔覚えているなんてね、とんでもない話。久しぶりにご対面したら、『えっ?! こんなにベッピンさんやったんか!』、と改めて感動したりで。

           

          人間が何かを記憶できない、あるいは、年齢とともに記憶力が衰える、、それらは仕方ないことだろうけど、どうしてそうなってしまうのだろうと、、考えても仕方ないことなのですけどね、しばし思考を巡らせてしまいます。

           

          どこか他府県に久しぶりに行って、

          知っているはずの街が、知っている時間帯でなかった時、、

          明るい昼間しか知らなかった街に夕刻訪れた時など、

          目的地は『こっちだったな』と歩き出したら、全く見当外れで、短くない時間彷徨った挙句、ようやく道を間違っていることに気が付いて、来た道を戻って見れば、いきなり良く知っている街路の風景に出くわして驚いた、というような経験は誰にもあるかと思います。

          そのような時、

          街が“身づくろい”して待ち構えていた、

          と感じますね。

           

          街が色を無くしていたから道を間違えたのか?

           

          いえ、それよりも、自分自身が“色”を失っていた、と考える方が理に適っているという気がする・・・街の中に埋没してしまっていた自分が見つけられないから、街のどこに自分が存在しているのか分からなくなって彷徨ったのでは・・・

           

          そう、そんなこと、どうだって良い。

           

          カラーダイヤの世界で彷徨った時、どうするのか?

           

          街に自分を見つけてもらったように、

          ダイヤに自分を見つけてもらうこともある。

          初対面であるはすのダイヤが、自分を見つけて方向を示してくれる。

           

          有り得ない、と思うかもしれない。

          当然です、

          ダイヤには生命はなく意思もない。

           

          しかし、これは厳然としてあるのです。

          微笑むのではなく、声を出すのでもないダイヤモンドが、

          人を覚えていると思える瞬間が、確かにあります。

           

          たくさんのダイヤモンドを見てきたからそう感じるのかと言うと、そうでもない。

          きっと誰にでもあります、その瞬間は。

           

          芝の中の雑草を1つ抜き取った瞬間、芝生全体が綺麗になった気がするように、

          指先に突き刺さった小さな棘(とげ)を取り除いた瞬間、生き返ったような気持ちになるように、、

          皆さんの心に付着した小さなシミをそっと拭い取った瞬間、

          カラーダイヤの彩度がワンランク上の物に見え、

          カラーダイヤとの出会いがまた新たな局面を迎えることになるに違いありません。

           

           

           

           

           

          | ukitama | - | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          七夕
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            七夕の夜に夜風を書物にあてて湿気を取ったというところで「文の月」、

            梅雨真只中の現代では、夜風もまた雨の匂いがしてそうで、六月の水無月、八月の葉月とともに大きな違和感の呼称ですが、

            最近では、ちょっと疎遠になっている人に、手書きの暑中見舞いを送りましょう、ということで「文月」、なのだと言ってる人も・・・いやホンマに、それは良きこと。皆さんも是非、この新しい??習慣を身に付けてください。

             

            UKI氏は??

            当然ながら、と言いたいところですけども、悪筆UKI氏の手書きの文字なんぞ読めたものではないと、よく言われておりますのでね、もう少し字の練習をしてから書いてみたいと思っております〜・・10年後くらいになりそう。

             

                浪華がた 浮標ごとに 火をさせる

                海の上なる 天の川かな

                    ― 与謝野晶子 ―

             

             

            “浪華がた”は大阪湾、大阪港のことですね。船の進路を示す澪標(みおつくし)に火が灯されている風景。空を見上げれば、雄大な天の川が・・・

            晶子さんの日ごろの歌とは違って、まるで色気なしではありますが、

            現在の大阪湾でも同じような夜景が見られるのでしょうか。ちょっと分からないけど、澪標の灯火も天の川も、クッキリとは見えないでしょうね、夜間の照明が多いですから。晶子さんの生きた時代、そんな大昔のことではないのに、1,000年前の風景にも感じます。

             

            千年前、平安朝の七夕は旧暦の七月、さぞや涼しく良い季節、と思いきや、、

            枕草子の第三十三段にこんな文章が〜

             

            『七月ばかり、いみじう暑ければ、よろづの所あけながら夜もあかすに、月のころは、寝おどろきて見いだすに、いとをかし。闇もまたをかし。有明はた、言ふもおろかなり。』

            ― 七月の頃は酷く暑いので、どこもかしこも開け放して夜も明かすのだが、月のある頃は、ふと目覚めて外を眺める、その風情が素晴らしい。月のない頃にもまた違った趣きがある。有明の月の素晴らしさは、とても言葉に尽くせたものではない ―

             

            ・・・と、書き出しは極めて真面目なのでありますが、その後の描写は現代なら“非常に乱れた”という表現になる御所内部の光景、、

            位の高い女官が寝泊まりしている部屋では、先ほど男が帰ったばかりという風情の女が、袴(はかま)の紐が長々と伸びた状態で上着を引っ被って寝乱れている。御所の清涼殿に詰めているはずの殿上人(高級官僚)の男が、外から(女の家から)戻って来て自分の部屋に行こうとして女官の部屋が開いているのに気が付き覗き込み、『未練たっぷりの朝寝ですね』、なんて声を掛ける。女は、『露の置くより早く帰ってしまった人が憎らしい』と答える。そうこうしているうちに、男が徐々に女に接近し・・・・ややっ、お互い相手を代えて再度“♂♀”の開始か?! と期待に胸を膨らませた瞬間、周囲から何人もの人が起き上がる声が聞こえ、、男はバツ悪げに去ってゆく〜〜清少納言はガッカリ??! 

             

            オリジナルの文章では次の表現が特に白眉。

            部屋の中に侵入してきたばかりではなく、異常接近の男に対して、

            『・・・あまり近う寄り来るにやと、心ときめきして、引きぞ下るる・・』

             

            (期待と不安で)ドキドキしながら、後ずさり〜嗚呼、どうしよう、こんな早朝からワンラウンド?! 

            心が騒ぐ女官の表情が見えるようですな。

            古典も時にはexciting

             

            さて、旧暦の頃とは違って、天候に恵まれないことの多い七夕ですが、

            七夕の行事は色彩豊かで良いですね、雨天曇天の中にこそ、笹の葉の緑と色とりどりの短冊が映えるという気もいたします。

             

                久方の 棚機つ女(め)は 今のかも

                天の河原に 出で立すらし

                  ― 良寛 ―

             

            織姫は今も彦星を待って天の川の河原に立っているようだ・・・

             

            小学生のように、短冊を付けたりはしないでしょうけど、

            皆さんが願うとしたら何なのかな。

             

            ウッキーはですな、、カラーダイヤの直径1.3mmくらいのマルチカラーのメレを大量に使って、時計バンドの倍くらいの幅のメンズの“天の川”バングルを作ってみたいですなぁ〜、きっと職人もノリノリでやってくれることでありましょう〜、、地金は純プラチナで。天の川の両サイドに位置するデネブ、ベガ、アルタイルの位置には、0.3crtくらいのFancy Vivid BlueFancy RedFancy Vivid Greenを留めましてね、趣味悪―――と言われても、『凄いやろ!』と誇示!

            多分、誰にも尊敬されないでしょうけど、

            七夕の夜、一夜だけでいいですから、これを着けて、、、

             

            甲子園のネット裏最前列で野球観戦や!

            きっとテレビ映りも良い事でありましょう〜・・・

             

            くだらん・・

             

            さあ、皆さん、夢のあること考えましょう。

            ウッキーの夢想はあまりにもセンスなくて非現実的ですが、

            美しいカラーダイヤで是非ジュエリーをお作りください。

             

            最近の皆さんからのお便りは、価格が高いとか、値上がりが激しいとか、思っている物がない、、、等等negativeなことばかり。そう、、確かに安くはありません、カラーダイヤは無色透明のダイヤに比べて圧倒的にモノが少ないのですから。

             

            しかし、最近のカラーダイヤが、かつての物と比較してカラーが劣っているということは全くありません、いえ、ウッキーは21世紀初頭よりも現在扱っている商品の方が、良い色味の物が多いと感じておりますよ・・・

             

            例えば、Fancy Vivid Purplish PinkFancy Intense Purplish Pink

            これらの発色のClearなこと、華麗度合い、生地の良さ、もちろん上位10%に入るようなハイレベルな物ですけども、十数年前に輸入卸していた時にはほとんど見かけなかった冴えた色味という気がしております。惜しむらくは、0.2crt以上の商品があまりないのですけどね。

             

            Fancy Intense Green Blueもそうです。

            21世紀初頭においては、Green Blue, Blue Green系は、『天然』表記が付かないことが多かったせいもあり、『天然もの』は非常に限られた存在。物の良し悪し、カラーの優劣に言及できるほど量がなく、ただモノが有りさえすれば良かった、、そういう時代だったのです。

            それから考えますと、現在は隔世の観。少ないとは言え、常に何個かの美しい青緑ダイヤが手元にある!

            これで、高いどうの言っているのはちょっとおかしいと思いますね。

             

             

            かつては、これらのような《特A級》のFancy Intense Green Blueや、

            Fancy Intense Purplish Pinkは、あまりなかった。

             

             

            このように書きますと、またpositiveにもnegativeにも鋭く反応する皆さんは、どこかで新たなカラーダイヤ鉱脈が発見されたのかと誤解されることでありましょうが、そんなニュースは入って来ておりません。

             

            最近の美しいカラーダイヤの理由を推測いたしますと、

            当然ながらCut & Polishの技術の進歩がありますね、特にPolishの良し悪しでかなり変わってくるのがダイヤモンド。これは大きいと思います。

            それと、ダイヤを原石で買って研磨して輸出している業者たちの意識の変化でありましょう。以前は、もうとにかく歩留り重視、やたらとクッションカットばかりをCutしてね、『もう、ええ加減にせんかい』と、ウッキーたちが文句を言っていたのがようやくここに来て実を結んだという・・・

            そう、0.2crtのクッションカットを作るよりも、0.12crtあたりのオーバルやペアシェイプを作った方が余ほど早く売れるし、原石1個あたりの利益は歩留り重視した時とそんなに変わらないと思います、ウッキーたちは口酸っぱくしてこれを海外業者に言うてきたのですね・・・・

            クッションカットにしますとね、どうしても『色味が重たくなる』。発色がスッキリしない、色的には非常に濃いものになりますけどね。恐らく、以前に0.2crtのクッションカットにして、そのカラーグレードがFancy Deep Pink等になっていた物が、0.12crtほどのペアシェイプにすることによって、透明感に優れたFancy Intense Purplish Pink等になるようになったのではないかと。

             

            かと言って、決して美しいカラーダイヤの原石が増えているということではありません、念のため。

             

            どうか皆さん、限りある美しいカラーダイヤ、

            向き合って、『ハッ』となった瞬間が決め手です。

             

            七夕の夕に良い出会いがありますように。

             

             

             

             

            | ukitama | - | 16:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            言葉狩り
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              中日ドラゴンズの与田監督が、中日応援団とファンがチャンスの時に歌う応援歌について『“お前”という言葉が入っていて、子供たちの教育上不適切』とクレームをつけ、応援団がその応援歌を自粛することに決めたというニュースが大いに盛り上がりを見せていると言うか、これこそ“大炎上”となっておりますね。

               

              ネットのニュースと、それに対する読者のコメントを見ておりますと、ニュースの方では『与田監督に対して賛否』と書いてあるものの、読者コメントには“賛”の方が全く見られず“否”ばかり。そりゃそうでしょう〜・・・自軍の応援団の応援歌に文句付ける監督なんて前代未聞。中日ファンならずとも、『おいおい、それはないやろ』とひとこと言いたくなる。

               

              与田監督の意図がどのあたりにあったのか、全く不明なのですけども、

              クレーム付ける時に、“子供をだしに使う”、また『他球団の人も同じような意見だった』と、あたかも善意の第3者が同調しているような言い方は、誠に卑怯としか言いようのない常套手段ですね、ウッキーはこのような手法を安易にクレームに使う奴を激しくHATEしており、絶対に許せないと感じます。

               

              同時に、これは『言葉狩り』以外の何ものでもない!!

               

              こんなアホな“言葉狩り”に屈している方もどうかしている。

              これはかなり大きな社会問題ですよ。子供の教育を楯にとって『お前』がダメとなったら、『お前』と対(つい)になる『俺』も当然ダメとなる。世の中は禁句だらけだ!

              ホント悪しき前例。

              中日応援団は、この問題に関して公開の場で論議するとかすべきですよ。世の中の馬鹿げた風潮に一石投じるべきだ!

               

              それにしても、与田監督は、肝心の野球を放っておいて一体何を言うとんねんと、呆れるばかり。この人、そんなにお上品なお育ちだったの?

              与田氏は、野球の名門、亜細亜大の出身。亜細亜大は厳しい練習で有名。OBもスターが多いね、古いところでは元近鉄のエースの阿波野、ヤクルトの守護神であった高津。井端や赤星もそうだし、現役では“熱男”こと松田、ベイの守護神の山崎もそうですな。彼らが学生時代に『キミねぇ〜、もっと頑張ろうよぉ』とかって言われて日々過ごしていたのか?有り得ない!

              そして与田はその後、社会人野球を経てドラフト1位で中日に入団しておりますが、入団時の監督は誰だと思います、、、

              そう、言わずと知れた闘将・星野!

              1990年ですから、闘将が一番血気盛んな折りだ。アホなことやってる選手をボコボコに“どつきまわして”いた頃。そんな闘将が与田に向かって『与田君、キミはぁ、、』なんて言うてたのですか?2万%有り得へん!!

              与田も闘将からガツンと一発喰らって、今でもそれが大きな心のキズになっているのかな、、、それならそうと言えば良い、

              『星野監督の鉄拳制裁は顔も心も痛かった。あんなことは絶対にしたくない。だから選手にも“お前”なんて言わない。私の気持ちわかって〜』とかって言うのならまだしも、子供の教育、誰それも同意見、、「ふざけるな」と大声で叫びたい気分ですな。

               

              中日ファンのコメントを読んで色々と推測いたしますと恐らく、与田監督はメジャーリーグ“かぶれ”なんですな、‘鳴り物入り’の応援を好きでないどころか、それこそHATEしている節がある。

              もっと静かな“Ball Park”であって欲しい、ということなのだろうと。

               

              そういうことであれば、意見は十分に聞くに値しますし、問題提起になる。

              ウッキーだって常々そう感じている、阪神ファンの自然発生的な歓声は広い甲子園に心地良く響くし、非常に感動的なものですが、1回裏の先頭打者の初球からジャンジャンガラガラ、パチンコ屋ではあるまいに、あれはただの騒音や。

               

              与田監督の真意はどのあたりにあるのか、判然といたしませんが、

              いずれにせよ、教育上どうのは言ってはいけない、これはいけません、

              『お前』は立派に美しい日本語です。小説や時代劇で、江戸の商人の女将が主人に『お前様』と呼びかけたり、町屋の女房が連れ合いに『おまえさん』と言っているのは普通に綺麗ですし、長く連れ添った妻に『お前』と呼びかけるシーンはどこにだって出て来る。今回の与田氏の『言葉狩り』は、このような美しい日本語のいくつかを“危機”に陥れていると言っても過言ではない大問題です。

              “与田発言”から‘とんでもないこと’に発展しないよう注視すべきですね。

               

              ウッキーもね、月にいくつも下らん文章書いてますから、何度か『言葉狩り』されているのです。いちいち言いませんけどね。

              『言葉狩り』されるとホント気分悪い、、

              なんとも言えぬ不快感です、

              これなら、どつかれた方がマシと感じます。

              だからこのように与田に非難を浴びせる。

               

              しかしねえ、これはまあ今回の『言葉狩り』からは少し外れて、中日ファンではないのでどうでも良いことなんですけども、、、戦う男が戦いよりも応援歌にこだわっているようではね〜与田は、ユニフォームを『戦闘服』と呼んでいた闘将と過ごした時間を、“全く無駄な時だった”と思っているのかな?!それくらいに感じるほど、与田には“戦う”というイメージが希薄。

               

              欧州には古くから次のような諺がある〜

              1頭のライオンに率いられた100匹の羊は、1匹の羊に率いられた100頭のライオンに勝つ!』

               

              昨日、巨人対中日のゲームを見ておりましたが、、阪神があまりにも不甲斐ないのでチャンネル変えて・・・、巨人の選手たちは心なしか上から目線で、ノビノビとやってましたね、、

              『“お前禁止令”なんぞ出している軟弱な“羊”指揮官が率いるチームに負けるはずない』という感じ。

              与田は、試合前のミーティングで、『さあ、キミたち、今日も元気で頑張ろう』なんて言うてるのかな?! 

              元気出るか??

               

              対する昨日の原監督は楽だったでしょうね、不要なことは一切言わなくて良い、、

              『お前』を強調して、『俺はお前たちを信じている。今日も勝つぞ!』、

              こんな感じ言えば、ゲーム前のミーティングがドッと沸いたことは間違いおまへんな。

               

              阪神がまた調子悪い時期になっておりますから、今日もまた“アンチ中日”、いえ、“アンチ与田”や〜

              ・・・巨人を応援しようかと思っているUKI氏です。

               

               

               

               

               

              | ukitama | - | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              Rapaport News June 2019
              0

                さあ、7月。

                暑い夏になって商売も熱くなれば良いのですけどね。

                大いに期待しております。

                 

                今日は、カラーダイヤではなく、無色透明の商品の情況をお伝えいたします。

                627日付RapaportWeekly Market Comment 、『週観』です。

                 

                ・・・・・

                 

                まず、ラウンド・ブリリアントの情況。

                 

                Sentiment weak amid ongoing liquidity concerns. Polished production reduced by estimated 30% in 2019 due to high inventory, sluggish demand and tight manufacturing profits.

                 

                流通に力強さが感じられないという情況が懸念される。

                2019年(今年の上半期のことか?)、在庫が多く、需要が低調でダイヤ研磨業者の利益が低迷する中、ダイヤモンドの研磨量は30%減少していると推定されている。

                 

                Recent rough-price cuts not enough to reboot the market. De Beers June sales slump 33% to $390M, 1H sales -18% to $2.4B. 

                 

                最近の原石の値下げは、市場を再起動させるには不十分であり、De Beers6月の売上は33%減の3900万ドル、上半期の売り上げは24億ドルと推計される。

                 

                Quiet Hong Kong fair highlights show fatigue and cautious Far East demand as geopolitical tensions fuel economic uncertainty. Gold rallies +8% to $1,402 an ounce (June 1-27) as investors seek assets with store of value.

                 

                Belgium May polished exports flat at $1.2B, rough imports -16% to $761M. India May polished exports -15% to $1.9B, rough imports -35% to $1B. Tara Jewels files bankruptcy. 
                 

                政治的な緊張が経済面にも不確実性をもたらし、静かな香港ジュエリー・フェアは、疲労と慎重な極東の需要を示しただけであった。投資家は、資産の保全を図るため、金地金価格は8%上昇し、1オンス$1,402に回復した。

                 

                ベルギーの5月の研磨済みダイヤモンドの輸出額は、横ばいの12億ドルで、原石の輸入はマイナス16%76,100万ドルであった。インドの研磨済みダイヤモンドの輸出は、15%減の19億ドル、原石の輸入は35%減の10億ドルであった。なお、Tara Jewelsが倒産の申請を行っている。

                 

                 

                 

                Fancies (変形もの)の情況。

                 

                Fancy shapes soft, reflecting slowdown in high-end demand. 3 to 8 ct., I-K, VS-SI1 moving better than rounds as dealers and consumers shift to lower price points. Well-known brands are paying the strongest prices, as are buyers with specific requests.

                 

                高級品の需要の減速を反映して、変形物の市況も弱含みである。3crtから8crtsIからKカラー、VSからSI1は、販売業者や消費者が低価格帯の商品に移行したことで、ラウンド・ブリリアントよりも販売が好調となっている。有名ブランド店や、特定の注文を受けたバイヤーが最も良い価格を出して買っている。

                 

                Ovals for fashion jewelry moving well, especially VS2-SI2. Demand for Radiants and Emeralds down. Marquises and Princesses weak despite reduced manufacturing. US sustaining market for commercial-quality, medium-priced fancies under 1 ct. Chinese consumers seeking fancy shapes at better prices. Off-make, poorly cut fancies illiquid and hard to sell, even at very deep discounts. 
                 

                ジュエリーの需要が高いのはオーバルのVS2からSI2で、ラディアントとエメラルドカットの需要は下がっている。マーキースとプリンセスカットの需要も、それらの研磨が減少しているにも関わらず弱含みである。1カラット未満の流通に適した中価格帯の商品はアメリカによって支えられている。中国の消費者は、それより上の価格の変形物を探している。形の良くない変形物は、価格を大きく下げても販売が困難である。

                 

                 

                 

                アメリカ市場の概況

                 

                New York market slow ahead of summer break: Diamond Dealers Club to close June 28 to July 9. Steady flow of memo calls, but jewelers not buying for stock.

                1 ct., G-J, SI-I1, RapSpec A3+ selling well.

                Bridal supporting retail sector during wedding season, but concerns consumers are reducing engagement-ring spend.

                Vintage designs popular and selling better than modern styles. 

                 

                NewYork市場は、628日から79日の間に閉じるDiamond Dealers Clubに先んじてスローな動きであった。業者間取引では、専ら委託での商品の動きが活発で、宝石商は在庫としては商品を買わない。

                1カラットのGからJカラーのSII1RapSpec A3+の物が良く売れている。

                結婚シーズンで、Bridal市場にも注目されるが、消費者が婚約指輪への支出を減らしていることが懸念される。

                年代もののデザインに人気が出て、モダンなスタイルの物よりよく売れている。

                 

                 

                 

                ベルギー市場の概況

                 

                Polished trading quiet, as dealers return from disappointing Hong Kong Jewellery & Gem Fair.

                Suppliers cautious about giving credit, and are offering better cash prices.

                Stable demand for 1 ct., G-I, VVS, RapSpec A3+. Ovals and pears improving, but other fancy shapes weak.

                Rough market cautious after De Beers sight, with rough below 4 ct. selling at a loss among dealers. 

                 

                業者間での研磨済みダイヤモンドの取引は閑散としている。これは、香港ジュエリー・フェアから戻った業者たちが大いに失望しているからである。

                売り手は、買い手に対して与信を与えることに慎重で、現金での売買が打診され、それに対してより安い価格を提示している。

                1カラットのGからIカラー、VVSRapSpec A3+の需要が堅調である。オーバルとペアシェイプの需要は改善されたが、他の変形物は弱い。

                原石市場は、4カラット未満の原石の販売で損失が出そうということで、De BeersSight(定期的供給)のあと慎重である。

                 

                 

                 

                イスラエル市場の概況

                 

                US-focused memo houses doing well. 1 to 3 ct. goods in demand: the lower the clarity, the better the market.

                Large-stone dealers uncertain as they struggle to maintain price levels.

                Suppliers to Far East lacking orders, with Hong Kong show doing little to boost sentiment.

                Top-make fancy shapes hard to find.

                Rough dealers cautious. 
                 

                アメリカ市場に対しての委託商品が良く売れている模様である。1カラットから3カラットの物に需要があり、低いClarityの物ほど良い。

                大きなサイズの商品は、価格の維持に苦労しており、それらを扱っている業者の情況は不安定である。

                極東からの注文は少なく、香港ショーは意欲をかき立てるものではなかった。

                変形物の一番手の形の良い物は見つかり難い情況である。

                原石取引業者はより慎重になっている。

                 

                 

                 

                インド市場の概況

                 

                Sluggish activity and weak sentiment amid persistent bankruptcy rumors.

                Buyers looking for bargains and sense suppliers are under pressure.

                Cutters despondent due to low profitability, even after rough-price cuts. Manufacturers reducing production or shifting to low-cost items to keep workers occupied.

                Polished inventory levels high, but shortages emerging in popular categories such as top-make SIs (3X, no-fluorescence).
                 

                いくつかのダイヤモンド関連企業の倒産の噂がある中、ほとんどの業者の動きは低調であり、意欲的になる者は少数である。

                バーゲン商品や安売り業者を探しているバイヤーはプレッシャーを感じている。

                ダイヤ研磨業者は、原石価格が値下がりした後でも、低い収益で落胆している。

                研磨職人を雇用し続けるため、ダイヤモンド研磨業者は、低い原価の商品を取り扱うようになっている。

                研磨済みダイヤの在庫レベルは高いが、人気の高い商品、3EXで蛍光性のないSIというような商品は品薄である。

                 

                 

                 

                香港市場の概況

                 

                Last week’s show very quiet.

                Dealers more interested in larger September fair, but maintaining cautious outlook for 2H.

                Political protests and trade war affecting business, with Chinese buyers staying away. Dealers focused on dossiers, with steady demand for 0.30 to 0.50 ct., F-J, VS-SI, RapSpec A3+.

                Jewelry retail slowing after solid fiscal year ending March 31.

                 

                何度も書いているが、先週の香港ジュエリー・ショーは誠に閑散としていた。

                業者たちは、より大規模な9月のフェアを期待しているが、今年の下半期もまた慎重な市況が予測される。

                香港住民の政治的抗議行動と貿易戦争は、ビジネスに大きな影響を及ぼし、中国本土からのバイヤーは去って行った。

                それでも、0.3crから0.5crtの、FからJカラー、VS,SIRapSpec A3+の物に対しては底固い需要がある。

                宝石店は、331日までの会計年度までは堅調な売り上げだったが、その後は良くない。

                 

                 

                 

                ・・・・・・・

                 

                ということでございまして、、

                無色透明の世界はちょっと大変ですな、世界的にね。

                6月の香港ジュエリー・フェアは全く良くなくて、それ以降また一段と市況が冷え込んでいるということですな。

                ここ数年というもの、世界市場を牽引してきたインドの業者で倒産が出始めているという暗いニュース。中国本土もかつてのような勢いなく、結局、またアメリカ頼りのダイヤモンドの世界に戻っているのかなという気がいたします。

                 

                連動しているようで、無色透明のダイヤとは全く関係ないカラーダイヤの世界。

                結局、無色透明のダイヤモンドは一部を除いて“ダブつき”気味というか、過剰生産なのでありましょう。

                “常に足りない状態”のカラーダイヤと比較しますと、ホント“別物”という気がいたします、、

                こうなって来ると、見かけが単にColoredColorlessというだけではないようにも感じます、

                別の鉱物、いえ、種の違う物、

                木と草ほどに違う存在ではないのかなという気がしておりますよ。

                 

                 

                 

                 

                | ukitama | - | 16:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                G20
                0

                  G20サミットOSAKA、無事に閉幕。

                  先週は“現場周辺”どころか、南船場にも出掛けなかったUKI氏、

                  全面通行禁止になった大阪市内の高速道路のせいで、御堂筋などの主要道路の交通もガラガラ、『普段の10分の1程度』と言う人もあり、また、日ごろ大勢の外国人観光客が列を作っている道頓堀のたこ焼屋さんも、全然忙しそうではなく、テレビで見ているだけでも何か変な感じでございましたね。

                   

                  実質的な討論、会議の内容は新聞等で知る以上のものはありませんが、各国首脳が画面に登場する時の表情や、安倍総理と握手して挨拶を交わす時の動きを見ているだけで色んな事が想像、推測されて面白いですな。

                   

                  各国首脳の中では、安倍総理の随一の盟友とも言えるインドのモディ首相の握手や挨拶はやはりその緊密度が際立っているように感じました。

                  数年前に安倍氏が再び総理大臣となって登場する以前、日本の首相と言えばもうアメリカか中国か、ホント極端でね、このようなジョークもあったくらいで〜

                   

                  ある晴れた日、小泉首相が傘をさして歩き出した。側近が言った。

                  『総理、今日は晴れですが』

                  「ワシントンは今、雨だそうだ」

                   

                  ある暖かい日、福田康夫首相がコートとマフラーをして現れた。側近が言った。

                  『総理、今日は暖かいですよ』

                  「北京は今、吹雪らしい」

                   

                  昭和の終わり頃から平成の初期にかけて何十回とインドに通ったUKI氏、当時から、日本はどうしてもっとインド投資をしないのか、日本政府はどうしてもっとインド政府と対話して関係を深めないのか、本当に不思議に思っておりましたよ。『遠交近攻』、中国と対峙するうえで重要なのがインド。こんなことは分かり切っていたはずなのにね。

                  インドの人口はついに中国を上回ったとのニュースもありますね。インドも中国も正確な人口を数えられはしないとは思いますけどね、まあそんなことはどうでもよろしいですね、少子高齢化の日本としては本当に羨ましく思う巨大“マンパワー”。潜在的な消費力も莫大。今度はますますインドだ!

                  モディ首相の左手の薬指には巨大なFancy Vivid Yellowが留まった指輪が輝いているように思ってしまうのですが、それは錯覚なのかな?!

                   

                  モディ氏とは真逆なのが韓国の文大統領。

                  今回のG20で、安倍総理は19の国の首脳と会談したというのに、文とはなし。

                  当然のことで、逆に会談があったら日本国民は納得しなかったでしょうな。しかしまあ、文は可哀想に、“北のボン”に罵倒され、安倍総理からは無視され、経済も外交も0点の劣等生、5年の任期を務めあげたら今度は塀の中で“おつとめ”が待っている、、、文が似合うのはまあジルコンか、モアッサナイトか、

                  今日はソウルでトランプ迎えてまた下手な役者を演じておきなさい。

                   

                  習近平は、相変わらずの仏頂面。総理と握手する時くらいは少し笑顔を見せろと言いたいですね。しかし、習のあの仏頂面から色んなことが読み取れそうですな。まあ要するに、G20なんてどうでも良いと。もう頭の中は対米貿易交渉で目一杯! 他のことを考えている余裕など皆無〜・・・大国のトップがあれではね、情けないとしか言いようがない。あのような場面でニコニコと笑顔作って愛想良くしている方が本当は不気味で怖いのにね。トランプも、習が相手なら、さぞや“与し易し”と思っているのではないかという気がします。習のイメージっていうのは、我々世代が若い頃に日本の総理大臣だった鈴木善幸や大平正芳や、平成初期の頃の宇野宗佑、海部俊樹なんかとほぼ同列。いわゆる“大物感”がないのですね、軽いと言ったらちょっと違うのかもしれないけど、漫画のキャラクター、巷で言われているところの‘くまのプーさん’がピッタリとはまる〜・・・・我が家でも、子供たちが小さい頃、‘くまのプーさん’はさんざんビデオで見させていただきましたが、ホンマに、これほど“適合”するモノはちょっと考えられないほどと思いますね。中国当局は、この“評判”を『とんでもないこと』ととらえて、中国内で全ての“プーさん”を禁じているとか、、なんとまあケツの穴の小さい事、、、こういうのを悠然と受け流してこその大人(たいじん)なのにね。大笑いなのは、昨年の中露首脳会談の折り、プーチンが習に贈ったのは、ロシア特産の蜂蜜だったとか〜流石ですな、こんなことはプーチンにしか出来ない・・・・ジュエリー全般は全く似合いそうにない習、蜂蜜の壺を抱えている姿が最高にお似合い!

                   

                  しかし、プーチンも相変わらずやね。首脳の集合写真を撮る前に、安部総理が報道陣の前で一人ずつ出迎えていたけど、プーチンの順番になってもなかなか出てこない。結局、総理はひな壇の前で15分も待たされた。ホンマふざけるなと言いたいですな。プーチンは、英国のメイ首相から『勝手に他国の裏から色々と手を突っ込んで、無法するな』と強く言われても、『フン!』ってな感じ。プーチンほど度し難い野郎はおりませんな。

                   

                  トランプね、彼くらい分かりやすくて分かり難い奴も珍しいという気がします。計算された奔放さと言いましょうか、次にどう出て来るのか、どんなことを言い出すのやら、予測が付かない恐さと期待?! 彼が優れたビジネスマンであることは疑いのない事実。彼のボディランゲージは面白いですな、安倍総理とモディ首相と3人でやった拳を突き合わせるポーズはなかなか良かった、、拳の先は中国か?! 

                  ところで、トランプ相手にダイヤモンドの卸売をやったらさぞや面白いに違いないと感じております。商売は、強く出ているばかりでは取引の相手を無くすことになりますから、時には譲歩も必要。そのあたりの絶妙なタイミングを知っているのがトランプという気がして、彼となら商取引においてウィンウィンの関係を作れるに違いないと感じる。ところがですな、超大国アメリカが国際政治において譲歩するのかと言えば、それはほとんど考えられず、特に日本は往々して“ゼロサム”ですね、、

                  アメリカの利益は日本の損失、、嗚呼〜

                   

                  そんなトランプでも日本や世界にとっては前任者のオバマよりは圧倒的にマシ。オバマがやったことが現在の“中国やりたい放題”となっているし、プーチンをより“のさばらせる”結果になっている訳で、マスコミは、トランプを好きとか嫌いとか、女学生の馬鹿げたコメントじゃあるまいしね、このあたりのことをもっと公平に報道すべきですな。

                   

                  今回のG20関連で一番良かったのはやはり、東福寺〜

                  アッキーさんがご婦人方をお連れした東福寺の“青もみじ”、綺麗ですね、あんなに綺麗だとは知らなかった。今日はかなりの人出でございましょう。

                   

                  明日は71日。

                  令和となって早やふたつき経ちましたし、今年も早や折り返し。

                  どんな後半戦になることやら。

                   

                   

                   

                   

                   

                  | ukitama | - | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  SS?!
                  0

                    秋篠宮が最近の会見において眞子さんと小室クンの結婚問題について問われ、

                    『娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているか、考えているのかということは私は分かりません』と答えて、物議を醸しておりますね。こういうのを“炎上”と呼ぶのかどうかは分からないけど、ネット上に溢れるコメントのほとんどはnegativeなもの。結婚には絶対反対、そして、秋篠宮の会見の内容に対しての非難が乱れ飛んでおりますな。

                     

                    まあホンマに、正直なところ、『なんやねん、秋篠宮家は?!』と、“説教”のひとつもしたくなる〜、

                    問題児の娘かかえる芸能人でも、もっとマシな受け答えするやろ!

                     

                    せめて、『国民大多数に喜んでもらえるような結果となるよう努めます』とか何とか言うべきでありましょう。

                    『分かりません』

                    こんな回答で国民が納得するはずがない。

                    もし仮に、秋篠宮家のプリンセスたちが巷間のウワサ通りに“制御不能状態”となっているとしたら本当に大問題なのに、その噂を肯定しているかのような秋篠宮の言葉。秋篠宮家には、プリンセスたちばかりではなくて、将来の天皇陛下もいらっしゃる。このような両親のもとで本当の“帝王学”が学べるのか、かなり不安に思っているのはウッキーばかりではありますまい。皇室の憂い即ち国の憂いだ!

                     

                    ところで、この秋篠宮夫妻のプリンセスに対する教育や、会見での言葉を見ておりますと、秋篠宮夫妻は似た者夫婦、お二人とも誠に“お気楽”な脳をお持ち、この性格は一体どういうことなんだろうと思わずにはいられない、、、

                    楽観的な思考と脳なのか、それともホンマに鈍感なの??

                     

                    いえね、最近、橘玲著の『もっと言ってはいけない』を読んでおりまして、

                    「日本人のあいだで“うつ病”が多いことは広く知られており・・・」という部分のあたりに来た時たまたま秋篠宮会見のニュースに接したものですから、これはホンマ面白いサンプルやなと思った次第で〜・・・

                     

                    真面目、几帳面、責任感が強い、周囲の目を気にする、等の日本人特有の性格は、『鬱(うつ)』の病前性格そのものなんだそうですな、鬱は日本の風土病とも言われている・・・・

                     

                    何故に日本人がそのような性格を持つに至っているのか?

                     

                    脳内の“セロトニン”濃度が低いせい〜

                    セロトニン不足は、ストレスや睡眠障害と深く関わっていると言われておりまして、

                    セロトニンを脳内で運搬する役割を担っている遺伝子には、LL型、LS型、SS型の3つがあって、LL型を持っている人は脳内のセロトニン発現量が多く、SS型は非常に少ない、ということなんですな。日本人の約65%がSS型で、LL型を持つ日本人は4%しかいない!これは世界でも群を抜く異常な数値なんだとか。

                    ちなみに、ヨーロッパ人は軒並みLSが半分くらいで、SS15%から20%。

                    中国や韓国もSSが多いけど、日本ほどではないのです。

                     

                    このように言いますと、日本人には悲観的に物事を考える者が約3分の2もいて、楽観的な人はほとんどいない、というように思いますが、そうではないのですな。橘氏は続けて、

                    “楽観的な脳であるはずのLL型”について、positiveな物に対しての反応を実験したところ、予想通りとは言えない結果で、『まさか』と思っていたSS型の者がpositiveな物に関しても最も敏感に反応したと。

                     

                    結論として、、

                    LL型は単に『鈍感』なだけ。

                    SS型は、とにかく『敏感』であって、positivenegative、良い事と悪い事、良い環境と悪い環境、両方に大きく素早く反応する、ということなんですな。

                    日本人には非常に『敏感な人』が多い!

                     

                    いち早く高度な農耕文明に移行した東アジアの人間にSS型が多く、狩猟生活が長かったアフリカ系の人たちにLL型が多いというのは、農耕民族の共同体が如何にストレスフルな社会であるかを表しておりますし、また、流石に皇室のお方、秋篠宮は、我々農耕の民とは全く性格が違うのだなと。橘氏の言葉を借りますと、秋篠宮の言葉は、『相手の反応を気にしない鈍感さから生まれる』のでありましょう。

                     

                    さて、UKI氏は、心臓も“あそこ”もSSなんでありますけども、、

                    そんなことはどうでもいい!

                    もとい、

                    ウッキーもSS型に相違ないと思いますが、皆さんもほとんどがSSに違いないですね、カラーダイヤの微妙な色味に鋭く反応いただいているばかりではなく、少しの値上がりに超敏感で、ないと思われていたItemがちょっと出て来るだけで『一杯あるやないか』と直ぐにpositiveになる〜

                    カラーダイヤ全般が市場に少ないと『選択肢が少ない』とnegativeになり、逆に多いと『この先、まだまだあるやろ』とpositiveになりつつ、『日本の景気が良くないからや』とまたnegativeに・・・

                    結局、positiveでもnegativeでも、どちらであっても買わない!

                    ホンマにもう“やりにくい”人たちが多いですな。

                     

                    万事に鈍感なLLの人たちにはカラーダイヤの美しさは感じられないだろうし、わずか4%のLL型の日本人なんてホント特殊な人でありましょうから、もとより接点は少なくて商売のきっかけすらなくウッキーの販売先としてはほぼ有り得ない、、

                    商売は、SSの皆さんが頼り〜、

                    なんですけどね、

                     

                    悲観と楽観、

                    どちらの方に“より強く”反応して買っていただいているのか、、

                    未だに不明です。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | ukitama | - | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    真夏の夜の夢!?
                    0

                      一昨日、二十日は東京オリンピックのチケット抽選の発表日だったですが、

                      皆さん如何でした? 

                      当選しましたか?

                      ネットで色々と“戦果”を見ておりますと、開会式と閉会式、両方当てたという強運の人もいれば、サッパリと言うアンラッキーな人もいて、当たり前のことながらホント色々で興味深いですね。

                      話を聞いていると、皆さん結構何種類もの競技に申し込んでおられる・・・・

                      あっちもこっちも、という感じ、、

                       

                      それがどうした?!

                       

                      実は、、、

                      ウッキーは陸上競技ばかり12セッションも申し込んで、

                      そのうち、な、な、

                      なんと、、

                      6セッションも当たってしまったのですよ!

                      凄いでしょ。

                      そのうちの一つは、男子の4 x 100 リレー決勝の日!!

                      “どや顔”

                       

                      しかし、ご推測の通り、これはホンマに嬉しい誤算、

                      どれか当たるやろ、と軽い気持ちで申し込んだものですから、

                      6セッション分のお金、どないすんねん!

                      っていう感じ。

                      ええとこ取りが出来ないですから、一つ見ようと思っただけで全部支払わないといけない。

                       

                      VISAで既に支払済ませまたんですけどね、

                      『ん十万円』でっせ。

                       

                      家内は、泣き笑い、笑い泣き?になっております・・・・

                       

                       

                      気を取り直しまして、、

                      今日は夏至。

                      一年で一番日の長い日。

                      小学生の時は思いましたよね、、春分の日や秋分の日が祝日なのに、なんで夏至や冬至は学校休みにならんの?ってね。

                      今でもその謎?は解けてはおりませんが、きっと宗教と結びつかなかったせいなのでは、と推測しております。行事にならない。

                      また、夏至の頃はだいたいが天気悪い梅雨のさ中ですしね、休みにしてもね〜と、“そんな気”にもなれないということでありましょうか。

                       

                          夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを

                          雲のいづこに 月やどるらむ

                              ―清原深養父、古今集―

                       

                      ―まだ宵のうちと思っていたら、夜明けになっていた。このような短夜、月は雲のどこに宿を取っているのだろうか―

                       

                      今朝は曇天で、昨日も夕刻にしっかりと雨が降ったせいで、あまり短夜を感じることはないのですけども、天気が良ければさぞや日の長さを感じることでしょうね・・・・

                      各地の今日の日の出と日の入りの時間を調べてみました〜

                       

                      札幌 3: 55  - 19: 19

                       

                      東京 4: 26  - 19: 01

                       

                      大阪 4: 45  - 19: 15

                       

                      那覇 5: 38  - 19: 26

                       

                      東京と大阪がそんなに変わりないというのが意外。

                      やはり札幌がダントツに日が長いですね、大阪より1時間近くも!

                      緯度が高いということは、頭で分かっていても何とも不思議な現象ですな。

                      北欧では、冬をほとんど暗闇の中で過ごさないといけないということで、夏至の頃はそれこそ毎日がお祭り?!

                      スウェーデンでは、619日から26日まで“夏至祭”が行われるそうですな。

                      『なんやねん、それ』と思ってネットで検索いたしましたら、どこかの村で民族衣装着て楽器を奏でてダンスしている光景を撮影したのを見ることが出来ました、、、日本の盆踊りとは少し違うね、宗教色は全く感じられず、皆さん純粋にenjoyしている感じ、、しかし、映像の中に映っているのはほとんどが“おっちゃん、おばちゃん”ならまだマシという、、“じいちゃん、ばあちゃん”も珍しくはなくて、嗚呼〜世界中こんな風景かよと・・・哀愁が漂いますなぁ。

                       

                      北海道でこのスウェーデン風の夏至祭を採り入れてやってるところがあると聞いたことがありますが、日本の他のエリアではあまり夏至のお祭りというのは聞かないですね。

                      だったら何か特別に?

                      と思ってまた検索すると、邪気払いということで色々と食べ物が出てまいります・・・

                      これらがどうして邪気払いになるのか、ちょっと理解しかねるのではありますが〜〜

                      関西では蛸(タコ)ですね、

                      福井の鯖(さば)とか、

                      愛知の無花果(いちじく)、

                      香川のうどん・・・毎日食べてるやろ!ってね、

                       

                      流石に京都は風情がありますね、

                      水無月という名の和菓子を食するのですな、

                      三角形のういろうの上に甘く煮た小豆が乗ってます。

                      これがどこから来ているかと言いますと、

                      平安時代の今日、氷室から切り出した氷を御所の帝(みかど)にお届けする行事があったとのことで、恐らく、帝には三角形に切った氷の上に何か甘い‘シロップ’風の物を掛けて召し上がっていただいたということかと。

                      江戸期においても、その習慣は残っていて、前田家が夏至の日に加賀の山中にある氷室を開いて氷を取り出し、急ぎ将軍に献上したと・・・

                      どうやって運んだのかな、恐ろしく忙しかったことに違いないでしょうね、道中が見えるようです。

                       

                      現在、全国的なイベントとか存在していない日本の夏至、というのも何か不思議な気もいたしますね。

                      夏至と言いますとやはり欧州。

                      なんせ日が異常なほど長い!

                      Antwerpによく通っていた頃、仕事して、夕食摂って、カフェの外のテーブルに座って、ビール飲んで、読書していて、ちょっと居眠って、ハッと気が付いて目が覚めたら暗くなっていて、時計を見たら11時くらいだった〜というようなこともよくありました。午後の8時過ぎなんてね、まだまだしっかりと“昼”です、御存じの方も多いでしょうけど。

                      ですから、欧州で夏の夜というのは一体何時ごろを言うのかなと考えますと、ホントもう短い、0時から午前2時くらいの間でしかないという気がいたしますね。

                      というところで思い出すのは、、

                      シェークスピアの『真夏の夜の夢』でしょうか。

                      欧州では、夏至の日の夜に妖精の力が強まって、彼らはその夜、祝祭を催すと言い伝えられてきたのですね。そんな風景を描いたHappy Endの大団円のファンタジー喜劇。初演が1595年なんですが、Storyでは、わなを仕掛けたり、勘違いしたり、筋違いのセリフを言ったりと、一緒にするなと怒られそうですけども何となく“吉本新喜劇”って感じ〜・・・

                       

                      さて、‘いささか’どころか、かなり‘こじつけ’も甚だしいと思いつつ・・・

                      “真夏の夜の夢”カラーダイヤ〜

                      これだ!

                       

                       

                       

                      妖精のfantasy(きまぐれ)という感じ・・・

                       

                       

                       

                       

                       

                      | ukitama | - | 12:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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